やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

オイル滲みは直るのか

2018年04月30日 | 乗り物
       研磨フィルムの切れ端が

  残ってしまったマズイ状態のフロントフォーク。


   今ついているのは、中古パーツを買ったもの。

       最初についていたものは、

     右のインナーが曲がっていたのだ。

      左右のインナーが共通部品なら

    無事なインナーが使えるかとしらべると、

       ... 別部品でした。



      幸い、初期のチャッピーは

     オイルシールのついた部品が

        ネジ式で外せる。

   (オイルシール自体を抜かなくてすむ)



      苦戦するかと思っていたが

    メデタク万力でネジがまわりました。


 <左が今の物、右は曲がりインナー。どちらも右用>

      メタルスライドの動きが渋い

   と思ったら、切れ端はそのなかに噛んでいた。

   (サビとスライドの間に取り出した切れ端)

        どちらのインナーも

     同じようなところにサビがあるのは

        ナゼ?でしょう??

   (曲がったインナーには、外の点サビが少なく

      直して使いたいなぁ...と思う。

       マイクロメーターも無いのに。)

     

         期待薄ではありますが、

      研磨フィルムで円周方向にグリグリ。

         サビ周りもグリグリ。



        右(バネ無し)に120cc

     左(バネ有)に90ccのオイルを入れる。



          組み終わりまして、
 
          数回ユッサ、ユッサ。

         以前より硬い感じである。

             滲みは、

      (だんだん出てくるのかもしれないが)

        術前よりいいんではないか?

    

    

    
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