やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

仕事場の壁その1

2012年06月20日 | 仕事
      無垢板の磁石式フレームである。

             

      板目で、思いのほか湿度変化による反りが

        大きく、アクリル板がついていけなかった。

               ボツである。

      柾目板で作り直し、ボツの方はもったいないので

       傷つきやすいが柔らかい塩ビ板にして使っている。

         その中の写真は昨年のマイブーム

            切っ掛けは彼。

        

           それはそれは暑い日だった。

      何をするとは無しに表へ出て、桟積みの板を見た。

             そこに彼はいた。

           両手をしっかり胸の下に入れ、

      もみ手をしているような、”いらっしゃいませ”と

                言われているような....

      ”このあっちぇのに、おまえも大変だなあ”と

              その腰高の面白さもあってパチリ。


コメント
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