やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

幸せな目覚め

2012年06月22日 | 生き物
          ぴいぴい ちゅんちゅん がさごそ

             騒々しい音で目が覚める。

           寝床の横の窓に雨戸がついている。

      その戸袋の天井と軒との間に、すずめの巣がある。

              子育ての頃の楽しみな音だ。

          時にはカラス?の襲撃らしきドキリとする音も。

                厳しい人生、いや鳥生だ。

         先ごろまで雛のさえずりが聞こえていたようなのだが、

             期間も短くその後音沙汰無し、

                    親も中へはあまり入っていない様。

       

            分からないだろうが、ちょいと覗いてみる。

                     分かるわけが無い。

          三軒長屋なのだが皆二、三年そのままの物件だ。

            自然界ではずっとそのままだろうが、

               その巣は使われ続けるのだろうか? 

                  なんか体に悪そうだ。 

           ということで、巣作りに励んでもらうことにした。

            ゴミ袋は二つの巣でいっぱいになったので、

               一つは風避けに残しておいた。

                     これで良かったのか....な? 

                とにかく子作り、がんばってくれ! 

               
コメント
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