やなせ家具工房の日々

アナログおっちゃんが取あえず始めたのだ

カミキリムシのしわざ

2012年06月13日 | 虫害
     いざ、加工しようと板材を切ったとき(それも幅広材

      だったりしたら)虫穴がでてきたら、ガッカリである。

       たいていは、丸太を挽いて自然乾燥した材料だ。

          場所(風通し)の問題だと言う人もいる



                    隣は桟積みしているイタヤ楓。

                 親になって出た穴があいている。親本人はもう

                   いないが、他の住人がいるかもしれない。

                  製品になってから出てこられるとこまるのだ。



                 キハダの天板も、上面をなるべく広く残しつつ

                  虫穴を削り取り、こんな妙な形に....

                    もうすぐ暑い夏、仕事場にまたあいつが現れる。             

                             

                         

                             
           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする