鐘路(チョンノ)の一角に普請閣がある。朝鮮時代に建てられたものだという。都城の門の開閉や火災などの緊急事態を伝える鐘がかかっていたという。本物は博物館にあり、今かかっているのは20年ほど前に作られた現代の鐘だそうである。
現代的なビルに囲まれているが、ここだけタイムスリップしたよう。
敷地の中のこの石碑は3.1独立運動記念址。
石碑には1919.3.1独立万歳示威の中心地で、4.23国民大会を開催して漢城政府を宣布したとある。
斥和碑の跡。
19世紀後半高宗の生父大院君が鎖国攘夷の旨を刻んで全国の重要な地域に建てた斥和碑の一つがあった所とある。
普信閣の由緒書き。