ヤマトタケルの夢 

―三代目市川猿之助丈の創る世界との邂逅―
★歌舞伎・スーパー歌舞伎・その他の舞台★

四谷怪談忠臣蔵~仮名鑑双繪草紙(かなでほんにまいえぞうし) 

2010-03-11 20:13:25 | 歌舞伎
予習、復習

平成15年(2003年)7月、恒例市川猿之助大歌舞伎。
歌舞伎400年の記念の年でもありました。
歌舞伎400年の年に、猿之助襲名から40年
そして、三代目猿之助、7月公演連続33回、何か数字の符号の良い年でした。
昼の部に、『妹背山女庭訓』全五段のうち、
大序の切にあたる「蝦夷子館の場」(歌舞伎座で初上演)
澤瀉十種の内『桧垣』、春秋会で大評判となり、歌舞伎座でも是非と
リクエストのあった『盲長屋梅加賀鳶』本郷通り木戸前の場~赤門捕物まで。
(春秋会では全幕通しで上演)
夜の部が、『四谷怪談忠臣蔵』
もともと、『東海道四谷怪談』は、『仮名手本忠臣蔵』の外伝という構想だそうで、
「四谷怪談」というのは、歌舞伎を観るようになる前から、お岩さんのお話メインで
子供の頃から馴染みのあるストーリーだったけど、大人になるまで、
というか、歌舞伎を観るようになるまで、「お岩さん」の怪談話が、
忠臣蔵と関係あるとは、まったく知る由もなかったのでした。
(否、忠臣蔵さえ殆ど知らなかった私。日本史関係は全滅~)

昭和55年に『双繪草紙(にまいえぞうし)忠臣蔵』で
猿之助さんが演じたのを最後に、通常の四谷怪談ではカットが恒例だったという
「三角屋敷」が観れたこと=笑也さんのお袖ちゃんが、可愛いというか不憫というか
仕どころのあること、そして、やはり常は上演される機会のほとんどない(らしい)
十段目「天川屋」が、個人的大ヒット。なにか猿之助さんの義平も格好良いのだが
可愛い部分もあって(その役に臨む心意気の部分が!)
最近、澤瀉屋以外の歌舞伎は、まったく観なくなってしまったのですが、
この天川屋、国立などで通しでかかるときは上演されているのでしょうか?
ずっと前に国立で、八段目の道行(亀ちゃんと鴈治郎さんだった?)も初めて観た。
(どうしても、忠臣蔵の道行きといえば、落人の方が華やかなので、八段目も
割愛されての上演が多い模様~)と、話しはちょっと逸れましたが、
当時は、この「三角屋敷」と「天川屋」出すのが珍しいよ~とのことでした。
とくに、23年ぶりの「三角屋敷」は今回(平成15年当時)最大の見所でしょう!
と、石川さんも筋書きに書いておられ、この来る4月の演舞場の眼目として、
再びワクワクしているところでございます。
あと、笑也ファン的には、初役の判官もですね。前回は門之助さんのお役でした。
では、前回の主な配役

高武蔵師直、按摩宅悦:猿弥
斧定九郎:春猿
猪熊局、伊右衛門母お熊:寿猿
伊藤喜兵衛:芦燕
新田義貞の霊:段四郎
塩治判官高定:門之助
薬師寺次郎左衛門:猿十郎
鷺坂伴内:笑三
大星由良之助:歌六
大鷲文吾:玉太郎
佐藤与茂七:右近
織部安兵衛、古着屋庄七:延夫(現:猿三郎)
小汐田又之丞:猿四郎
赤垣伝蔵:瀧之(現:門松)
矢間重太郎:蝶八郎
竹森喜多八:喜之助
奥田庄三郎:喜猿
四谷左門:幸右衛門
民谷伊右衛門:段治郎
お袖、大星力弥:笑也
喜兵衛娘 お弓:歌女之丞
同 孫娘 お梅:笑野
医者竹扇:欣也
宅悦女房おいろ:笑子
義平女房おその:東蔵
お岩、小仏小平、一文字屋お軽:笑三郎
直助、暁星五郎実は新田鬼龍丸:猿之助


暁星五郎…ってアンタ誰?な世界ですが(笑)
どうしても、七月市川猿之助奮闘公演では「市川猿之助宙乗り相勤め候」必須!!
との松竹からのお達しで、直助や天川屋さんが宙乗りするわけにも(んな場割りもない)いかないし…
と、もう一役作ったそう。新田義貞に落し胤の設定で。
長唄が、大好きな崇光(現:勝四郎)さんのお社中で、利光さん、立三味線の裕光さんと、
本当に舞台の隅から隅まで活気のあるお芝居でした。

ま~このお芝居も初日は5時間10分(爆)!!
さて、今回はどんな仕上がりになるでしょう。とにかく場が多いもんね~。
(これでも)もの凄い省略のあらすじ紹介。平成15年上演時の筋書参照。

【発端】東海道四谷宿々外れの場
師直は、顔世御前に横恋慕し文を送るが相手にされず、
直接対面しようと鎌倉へ向かう途中、新田義貞の霊と遭遇。
生前、義貞は女官との間に鬼龍丸を儲けた。その子が盗賊暁星五郎。
義貞はすでに妖術を鬼龍丸に伝授し、足利の天下を覆すために師直に乗り移る。
その様子を元塩冶家臣定九郎が窺っていた。

【序幕】第一場 足利館松の間の場
師直が塩冶判官に罵詈雑言を浴びせかけ、
耐えかねた判官は師直に斬りつけ、館は大騒ぎとなる。
そこへ薬師寺次郎左衛門がやってきて、この騒ぎは師直の計略ではと問いただす。
薬師寺も足利の天下を覆そうとしていた。薬師寺の性根を知り、義貞の霊が本性を現す。
本来なら喧嘩両成敗であるところ、
判官だけ罰すれば幕府への批判が高まるであろうと計る。

【序幕】第二場 扇ケ谷塩治館の場
判官は切腹。薬師寺はお家断絶と屋敷の明け渡しを由良之助に伝える。
他の家臣はいきりたつが、伊右衛門は、判官の短慮が元と異を唱える。
四谷左門は主君の恩を忘れたかと詰る。

【序幕】第三場 塩冶館堀外の場
伊右衛門は、塩冶家から三千両の御用金を盗む。これに加担するのが直助。
直助はその金でお袖をものにしようとする。盗んだ金は直助が預かり、
武蔵国で再会しようと二人が算段するところに小汐田又之丞がやってくるが、
直助は彼に手傷を負わせ去っていく。

【序幕】第四場 浅草観世音額堂の場
塩冶家断絶後一年。参詣の人で賑わう浅草寺額堂へ、
喜兵衛が娘お弓と孫のお梅を連れてくる。お梅は伊右衛門に一目ぼれしていて、
それを知っている喜兵衛はそれを叶えさせると約束する。
彼らが立ち去ると、浪人暮らしに窮した四谷左門が乞食たちに追われてやってくる。
それを助けたのが娘お袖。父の様子にお袖は嘆くが、
実はお袖が身を売っていることを知っている左門は見捨てておけぬと立ち去る。
ここへ、暁星五郎に金を奪い取られ、薬売りとなっている直助が現れる。
お袖は再三訪れる直助を相手にしない。実は按摩の傍ら女郎屋を営んでいる宅悦に
直助は金を渡し、お袖に他の客を取らせないよう頼む。

【序幕】第五場 浅草宅悦住居の場 第六場 同 裏田圃の場
宅悦の店を訪ねた直助は、お袖に金を渡して一間の内に入っている。
そこへ、小間物屋に身をやつした与茂七が、宅悦の女房おいろ案内されて来る。
行灯の火を隠した暗闇の中で、お袖と与茂七はお互いそれとは知らず出会う。
事情があるので肌を許すのだけは勘弁して欲しいと頼むお袖を、与茂七は床へ誘う。
揉みあう内に、行灯にかけられていた風呂敷が落ち明るくなった部屋で、
二人は顔を見合わせ驚き、お互いの身持ち責め合うが元は許婚の中、
ひとつ布団の中へ入っていくのだった。直助はその事情を知り悪態をつく。
お袖から金を突き返されるが、宅悦の家を出て行く二人のあとを追う。
姿に身を変えた奥田庄三郎と与茂七は、敵の目を欺くために服を取り替える。
直助は庄三郎を与茂七と思い込み殺してしまう。
伊右衛門は、お岩と夫婦になったことを快く思っておらず、
また、御用金を盗み出したのは直助らいしと察知した舅の左門を殺す。
そこへ、お袖とお岩がやってくる。庄三郎の遺体は顔を傷つけられていたので、
与茂七と見間違えたお袖と、父を殺されたお岩は自害しようとするが、伊右衛門に止められる。
直助は与茂七殺しの疑いをかけられるだろうと自害しようとするが、
これは、お袖を欺くための芝居。伊右衛門は、女だけでは敵討ちはできぬから、
形ばかりの夫婦として、直助の世話になるお袖を説得する。
姉妹は彼らの力を頼み父と夫の恨みを果たそうと考える。

【序幕】第七場 雑司が谷四谷町伊右衛門浪宅の場
又之丞は伊右衛門に負わされた傷が元で破傷風にかかるが、与茂七と出会い介抱を受ける。
この病を治すためには薬が必要で、又之丞に奉公していた小平が薬の入手に奔走していた。
一方、伊右衛門は、産後の肥立ちが悪い妻と赤子を邪険にしていた。
又之丞のために民谷家に伝わる妙薬を盗もうとした小平は、伊右衛門から折檻を受け、
押入れに押し込められる。そこへ伊藤喜兵衛の使いとして医者の竹扇が
お岩のために薬を持ってくる。しかし、これは面体を醜くする薬で、
喜兵衛は、伊右衛門に愛想尽かしをさせ、お梅と縁組させようと策略していた。
裕福な伊藤家に婿入りするという欲に目がくらんだ伊右衛門は、宅悦に留守を頼み出かける。
やがて、お岩は無残な様子となって苦しみだす。宅悦は薬の一件をお岩に話す。
お岩は伊藤家に出かけようとするが、宅悦ともみ合ううちに、喉に刀があたり落命する。
そこへ大鼠が現れ赤子を連れ去ってしまう。
この場の様子に驚いた宅悦が逃げようとするところに、伊右衛門が戻り、
お岩の死骸を見て、小平に言いがかりをつけ殺してしまう。
そこへ、喜兵衛と婚礼の仕度を整えたお梅がやってくる。
伊右衛門は、小平とお岩が不義を働いたので成敗したと、
二人の死骸を戸板に打ちつけ川に流すよう指図する。
お梅と初夜の床に入ろうとすると、お梅の顔がお岩なので、
錯乱して首を切り落としてしまうが、落ちた首を見るとお梅であった。
次に小平が現れるので、同様に首を切り落とすと、それは喜兵衛であった。
そこにお岩の亡霊が現れ、いつか恨みを晴らすと言って消える。

【序幕】第八場 両国橋の場
医者の竹扇は、伊藤家のドサクサに紛れ千両箱を盗み出す。
暁星五郎が現れ手下にその金を運ばせようとする。そこに鉄砲お定と名乗る女が現れ、
星五郎を呼び止めるが、星五郎は男と見破る。お定は定九郎だった。
定九郎が斬りかかろうとすると、星五郎は忽然と姿を消す。
これが妖術かと訝しがる定九郎に、星五郎の手下が打ちかかる。
その様子をよそに再び星五郎が現れ、飛び去っていく。
(はい、ここで、花火の宙乗りです!!)


【二幕目】第一場 砂村隠亡堀の場
小平父、仏孫兵衛は、主人のために薬を手に入れたいが、息子の小平は行方知らず、
大磯の廓に奉公する娘のお軽は定九郎と駆け落ちしているので、金の用意が出来ないでいる。
伊右衛門の借金のかたにその薬を持っている利倉屋は、その様子を哀れに想い
薬を売るのを待ってくれている。
お袖と仮に夫婦になった直助は権兵衛と名を変えて鰻を取って暮らしていた。
伊右衛門の母お熊は、息子に喜兵衛やお梅、お岩殺しの嫌疑がかかっているのを案じ、
世間に伊右衛門が死んだと思わせるため、彼の名を認めた卒塔婆を用意し、
小林平八郎と名乗るよう諭す。お熊は顔世の一件で師直から信頼を得ており、
息子を師直へ仕官させようと考えていた。この話しを聞いた直助は、
仕官した暁には、便宜を図ってくれと頼む。
父と娘のお梅の行方を捜す、伊藤家のお弓は卒塔婆を見て無念の涙に暮れるが、
これを伊右衛門は堀の内に蹴落とす。
戸板が流れてくるので、引き上げるとお岩の死骸が伊右衛門への恨みごとを述べる。
裏を返すと小平の死骸。やがて戸板は水中に沈んでいく。
ここへ、直助、与茂七、お軽が顔を揃え、暗闇の中探りあううちに、
「権兵衛」と焼印のある鰻掻きの穂先が与茂七へ、
与茂七の所持する廻文状が直助の手へと渡り、それぞれが立ち去っていく。
直助が手に入れた書状は由良之助が討ち入りの同志を募るもので、
これを読み直助は金になるとほくそ笑む。この様子を窺うお軽の許に、
由良之助から新田の残党を詮議するよう命じられた定九郎がやってくる。

【二幕目】第二場 深川三角屋敷の場
直助とお袖は形ばかりの夫婦として暮らしている。
古着屋が持ってきた着物をお袖が見るとお岩の着物に良く似た品であった。
また、古着屋が帰ったあと、直助が拾った櫛を取り出すと、
お袖は驚き、母の形見でお岩が使っていたものであると告げる。
これを聞いた直助は、似たような櫛はいくらでもあると、
米代代わりに持って出ようとすると、盥の中から女の手が出て直助の足を捕らえる。
驚いた直助が、取り落とした櫛を探そうと盥の中の着物を手に取ると、血潮が滴り落ち、
櫛を加えた鼠が飛び出して仏壇の内へと逃げ込む。
そこへ、按摩が来るので呼び入れると宅悦であった。
話しをするうち宅悦は、お袖がお岩の妹と知り、恐怖のあまり逃げ出す。
姉の非業の死を知ったお袖は、誠の夫婦となる代わりに姉の敵を討って欲しいと直助に頼み、
一間の内に入っていく。そこへ、手がかりを頼りに、与茂七が訪ねくる。
直助は幽霊が現れたと驚き、与茂七は殺されたと信じていたお袖も驚く。
直助はお袖を女房にしたと話す。落とした廻文状を直助が所持していると睨んだ与茂七は、
お袖と廻文状を交換しようと申し出るが直助は取り合わない。
そんな二人をお袖はなだめ、直助には与茂七を打つための手引きと見せかけ、
与茂七には直助を殺す手はずを整えると告げ、実は二人に自分を斬らせたのだった。
驚く二人に、お袖は二人への申し訳のために死ぬという。
直助が与茂七と思い殺したのは、主人の奥田庄三郎であり、
また、お袖の持つ臍の緒書きから、直助がお袖の実の兄であることが知れる。
これを知った直助は、主人殺しと実の妹と交わった罪滅ぼしと、
廻文状を与茂七に渡し自害する。

【大詰】第一場 天川屋義平内の場
天川屋の主人義平は、幼い息子由松を残し、奉公人に暇を出し、
女房おそのを離縁していた。おそのは去り状を戻そうとするが、義平は取り合わない。
おそのの父の竹扇がやってきて、娘を連れ戻そうとするところ、
黒づくめの男たちがやってきて、おそのを連れ去る。更に、夜も更け、
天川屋の店先に捕手たちがやってきて、義平の抱える荷物をあらためようとするが、
義平は頑として譲らない。捕手たちは、由松の喉許に刀をあて、
義平らに塩冶の浪人に加担していることを白状させようとするが、
脅しに乗るような義平ではなかった。そこに由良之助が現れ、さすがの義平も驚きを隠せない。
由良之助は同志を捕手と偽り、義平の心底を確かめようとしたのだった。
由良之助は、女の髪と去り状を義平に渡す。おそのは離縁されても貞節を守ろうと
髪を切ったのだった。男であったら夫と共に義を尽くせるのにと嘆くおそのと、
義平も武士でない自分の身分を口惜しむ。夫婦の様子に感銘を受けた由良之助は、
討ち入りの際の合言葉に天川屋の「天」「川」用いると誓い鎌倉へ発つ。

【大詰】第二場 高家奥庭泉水の場
塩冶の浪士は、亡君の恨みを晴らすために高家へと討ち入った。奥庭の泉水の周囲では、
高家の侍と浪士たちが死闘を繰り広げている。
ここへ、今は小林平八郎と名乗って高家に仕官した伊右衛門が与茂七と斬り結ぶところ、
お岩の亡霊が現れる。伊右衛門はお岩に斬りかかろうとするが、与茂七に討たれる。

【大詰】第三場 高家炭部屋の場
浪士たちが、師直を追い詰め、力弥が師直の首を討とうとするが、義貞が本性を現し、
妖術を使うので近づくことが出来ない。そこに判官の霊が現れ、
判官の非業の死に加担した薬師寺の首を飛ばす。判官の恨みの念は、義貞の念力を上回り、
妖術も効かなくなる。力弥は渾身の力を込めて、師直の首を打ち落とす。
ここへ由良之助はじめ浪士たちが駆けつけ、判官へ仇討本懐の報を述べる。
判官は一同の働きを讃え、鬼龍丸の大望を砕くよう伝える。

【大詰】第四場 東海道明神ケ嶽山中の場
星五郎の手下を相手に孤軍奮闘する定九郎の身を案じたお軽がやってくる。
そこへ、多数の鼠が現れて二人を明神ケ嶽へと導く。
星五郎の許には、師直と共に義貞が討たれたことを伝える書状を加えた鷹が飛来する。
この知らせに悔しがる星五郎と定九郎が斬り結ぶ。星五郎が妖術で起こした炎が燃え立つところ、
与茂七が駆け炎を鎮め、星五郎の野望が破れ去ったことを告げる。
星五郎は二人を冥土ぼ道連れにしようとのぞみかかる。

【大詰】第五場 大滝の場
新田鬼龍丸という本来の姿を現した星五郎、与茂七、定九郎は大滝の中で戦うが、
鬼龍丸は二人に斬り伏せられてしまう。


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市川亀治郎×三響會特別公演

2010-03-02 08:51:14 | 三響會
『ゴールドリボン基金チャリティー企画「伝統芸能の今」全国ツアー』

パフォーマンスはもちろんのこと、座談会は、またまた楽しく、そして意義のあるお話が
聞けると思います。前回参加して、本当に良かった!!
猿之助に「No」と言える男(笑)傳次郎さん!のお話とか\(^o^)
私たちが、演奏や踊り、そしてお話を楽しむことが、僅かでも基金に寄与出来るというのも
素晴らしい試みですね。是非、都合のつく方は、ご参加を!!

◆「伝統芸能の今」公式サイト

【演目と出演】
 一、舞囃子『道成寺組曲』 市川亀治郎・三響會
 二、座談会        市川亀治郎・三響會
 三、一調『屋島』     亀井広忠
 四、長唄舞踊『藤娘』   市川亀治郎・田中傳左衛門・田中傳次郎

【公演地】
6月28日(月) 町田市民ホール(東京都)     
  29日(火) 越谷サンシティホール(埼玉県) 
  30日(水) 鎌倉芸術館(神奈川県) 
7月 5日(月) 北國新聞赤羽ホール(石川県) 
   6日(火) 八千代座(熊本県) 
   8日(木) 静岡市民文化会館中ホール(静岡県) 
  11日(日) 徳島市文化センター(徳島県) 
  12日(月) 広島アステールプラザ (広島県) 
  14日(水) 八千代市市民会館(千葉県) 
  15日(木) 浅草公会堂(東京都) 

【一般発売日】2010年3月13日(土)
【公演に関する問い合わせ先】Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-6406-0607
【企画】Kame Pro Club/三響会倶楽部
【制作】三響会企画
【制作協力】全栄企画株式会社
【協力】松竹株式会社/(財)がんの子どもを守る会/東京ワンハンドレッドライオンズクラブ

◆イープラス 詳細はこちら

【プレオーダー】3/4(木) 12:00 ~ 3/7(日) 18:00
【一般発売】3/13(土)10:00
【公演名】市川亀治郎×三響會特別公演
【公演日・会場】6/28(月) 町田市民ホール
          6/29(火) サンシティ越谷市民ホール 大ホール
          6/30(水) 鎌倉芸術館 大ホール
          7/14(水) 八千代市市民会館 大ホール
          7/15(木) 浅草公会堂

【出演】市川亀治郎/三響會/亀井広忠/田中傳左衛門/田中傳次郎

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市川猿之助 傾き一代

2010-03-02 00:20:45 | 歌舞伎
新潮社のサイトより

『市川猿之助 傾き一代』光森忠勝/著

復活狂言、スーパー歌舞伎、オペラ演出、世襲制からの脱却……
あくなき挑戦をやめず、常に傾きつづける男・猿之助。
いま何を考えているのか? どうやって舞台をつくっているのか?
その日常に密着し、歌舞伎の未来を照射する感動のドキュメント。

【発売予定】2010年3月31日  1,890円(定価)

◆楽天ブックス他、各WEBで絶賛予約受付中ですね!!


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筆子その愛~天使のピアノ~

2010-03-01 23:35:27 | 市川笑也
2010年2月26日(金)なかの芸能小劇場

もっと、もっと多くの人に観て頂きたい作品です。

◆「筆子その愛」公式サイト 

◆感想はこちら 【1】 【2】 【3】

◆山田火砂子監督インタビュー記事

◆封切時の感想
 2006年11月18日 ヤマハホール試写会
 2006年12月15日 完成披露プレミアム試写会


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