◇人間の肝→喘息に効く。朝右衛門仁丹というのも売られていた。刀を見立てるというのはお金になった。
(う~ん、横内さんの豆知識トークの内容かな?もはや自分のメモが読み取れない~)
◇貧乏な人は、「切り試し」と言って、自分の命を引き換えに、刀の切れ味を試す実験台?となり
お金を貰った>残される家族のためとかに。
◇落語のオチを言うまで斬らないでくれと、斬首の前に落語を始める囚人もいた。
ふだん、寡黙(な雰囲気の)朝右衛門が、その落語に笑うシーンもある(原作)
◇「水戸黄門」みたいな作り(横内さん談)ゲスト役(斬られる側)が主役で、朝右衛門は
黄門様のような位置。漫画は朝右衛門が出ない回もある。
◇老婆役は、麻理さん@老前、三千代さん@老後
◇脚本を書くにあたって(横内さん)
ひとつのエピソードを膨らます。漫画からヒントはない。キャラクターは漫画から。
◇犬飼さん「私の一頁」(という企画?)漫画のいいところをコピー。演技のコピーではなく
あくまでも、絵のコピー。一頁と謳いながらも、5ページくらい準備されて、
この構図いいでしょう!と見せて下さいました。
◇何方かが「コロス」ってなんですかねと(山中さんだったかしら?)と発言したところ
横内さんが間髪入れず、「コーラスの語源です。」と解説。うん、分かりやすい(^^)
◇インド・中国方式(横内さん談)たまに、横内さんの舞台で使う戦術!?だそう。
人海戦術。とにかく人数出す。今回の浄瑠璃コロスも、厚木は一般募集の方も参加。
扉座の研究生の方も出演で、さわり聴きましたがパワーあります。
◇脚本の苦労について(参加者からの質問。横内さんがブログで、大変だった~と書いてらしたから。)
今夏暑かったので、9月エネルギーがなくて、PCの前に座るのが嫌だった。一時期
凄く涼しくなったので、それ以降はオッケー。(もっとメンタルな部分で煮詰まったのかと
思ってましたが、そこ!?単純にフィジカルな理由ですか~!?・笑)
◇色々なエピソードを活かしつつ、1本にする按配に苦労した。最初は、エピソード集に
しようかとも思った。水戸黄門を三話分やる気分。今年、新作二本目で、大変だった。
◇インド・中国方式は、出番を作るためでもある。初めて出演する役者さんなど。
中堅以下の役者さんたちに、役をいっぱいつくった(単に出るのではなく、意味のある役として)
新たな役者の発見をして欲しい。扉座第四、第五世代に向けて。
◇好きなシーン、ここは見逃さないで!(参加者からの質問)
・終盤の祭囃子で凄い盛り上がる。
・ゆかどんの、おっ○○(自主規制~)でも、もしかして、「出る」としたら、奈美さんでしたっけ?
・チーム最下層。岩本さんと、里沙さんと、何方たか?三人組なのだそう。
全体的に重たいテーマの芝居の中でも、ちょっと、ほっこり出来るキャラ?
プチ反乱(?)も起こすそうです。
◇扉座の本格和物!
私のメモは、これまで。他の参加者の方のブログ、座員さんのブログ、
扉座さんのホームページなどで、補完して下さいm(__)m
しかし、当初、30分~1時間と伺っていたけれど、2時間くらい、たっぷり
あったのではないかしら?
お稽古の時間を割いて、このような企画を立てられた意図、
横内さんのブログも是非、訪れてみて下さい。
すごく、猿之助さんと通じるところがある。
猿之助さんも、いい作品を作る使命感と同時に、
やはり、集客ということを非常に考えていらした。
部屋を整理していたところ、偶然、20数年前の何かの記事が出てきて
―ちょうど横内さんと初めてお仕事された頃の―
「彼が歌舞伎と出会うことで、なにかしら吸収していってくれれば嬉しい」というような
言葉が書かれていたの。
吸収どころか、今夏「歌舞伎のタノシミカタ」という
本来なら、こっち側(歌舞伎側)が企画してもいいんじゃない!?という公演も開かれた。
でも、どっぷり歌舞伎側ではないからこその視点で、
歌舞伎への興味を引き出していたところが良かったのかな~とも思ったり…
心からのホスピタリティ満載の、楽しい時間でした。
是非、来年の扉座30周年に向けての渾身の作!←脚本家談!!
新浄瑠璃「朝右衛門」ご覧下さいね。
ワンクリックお願いします
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(う~ん、横内さんの豆知識トークの内容かな?もはや自分のメモが読み取れない~)
◇貧乏な人は、「切り試し」と言って、自分の命を引き換えに、刀の切れ味を試す実験台?となり
お金を貰った>残される家族のためとかに。
◇落語のオチを言うまで斬らないでくれと、斬首の前に落語を始める囚人もいた。
ふだん、寡黙(な雰囲気の)朝右衛門が、その落語に笑うシーンもある(原作)
◇「水戸黄門」みたいな作り(横内さん談)ゲスト役(斬られる側)が主役で、朝右衛門は
黄門様のような位置。漫画は朝右衛門が出ない回もある。
◇老婆役は、麻理さん@老前、三千代さん@老後
◇脚本を書くにあたって(横内さん)
ひとつのエピソードを膨らます。漫画からヒントはない。キャラクターは漫画から。
◇犬飼さん「私の一頁」(という企画?)漫画のいいところをコピー。演技のコピーではなく
あくまでも、絵のコピー。一頁と謳いながらも、5ページくらい準備されて、
この構図いいでしょう!と見せて下さいました。
◇何方かが「コロス」ってなんですかねと(山中さんだったかしら?)と発言したところ
横内さんが間髪入れず、「コーラスの語源です。」と解説。うん、分かりやすい(^^)
◇インド・中国方式(横内さん談)たまに、横内さんの舞台で使う戦術!?だそう。
人海戦術。とにかく人数出す。今回の浄瑠璃コロスも、厚木は一般募集の方も参加。
扉座の研究生の方も出演で、さわり聴きましたがパワーあります。
◇脚本の苦労について(参加者からの質問。横内さんがブログで、大変だった~と書いてらしたから。)
今夏暑かったので、9月エネルギーがなくて、PCの前に座るのが嫌だった。一時期
凄く涼しくなったので、それ以降はオッケー。(もっとメンタルな部分で煮詰まったのかと
思ってましたが、そこ!?単純にフィジカルな理由ですか~!?・笑)
◇色々なエピソードを活かしつつ、1本にする按配に苦労した。最初は、エピソード集に
しようかとも思った。水戸黄門を三話分やる気分。今年、新作二本目で、大変だった。
◇インド・中国方式は、出番を作るためでもある。初めて出演する役者さんなど。
中堅以下の役者さんたちに、役をいっぱいつくった(単に出るのではなく、意味のある役として)
新たな役者の発見をして欲しい。扉座第四、第五世代に向けて。
◇好きなシーン、ここは見逃さないで!(参加者からの質問)
・終盤の祭囃子で凄い盛り上がる。
・ゆかどんの、おっ○○(自主規制~)でも、もしかして、「出る」としたら、奈美さんでしたっけ?
・チーム最下層。岩本さんと、里沙さんと、何方たか?三人組なのだそう。
全体的に重たいテーマの芝居の中でも、ちょっと、ほっこり出来るキャラ?
プチ反乱(?)も起こすそうです。
◇扉座の本格和物!
私のメモは、これまで。他の参加者の方のブログ、座員さんのブログ、
扉座さんのホームページなどで、補完して下さいm(__)m
しかし、当初、30分~1時間と伺っていたけれど、2時間くらい、たっぷり
あったのではないかしら?
お稽古の時間を割いて、このような企画を立てられた意図、
横内さんのブログも是非、訪れてみて下さい。
すごく、猿之助さんと通じるところがある。
猿之助さんも、いい作品を作る使命感と同時に、
やはり、集客ということを非常に考えていらした。
部屋を整理していたところ、偶然、20数年前の何かの記事が出てきて
―ちょうど横内さんと初めてお仕事された頃の―
「彼が歌舞伎と出会うことで、なにかしら吸収していってくれれば嬉しい」というような
言葉が書かれていたの。
吸収どころか、今夏「歌舞伎のタノシミカタ」という
本来なら、こっち側(歌舞伎側)が企画してもいいんじゃない!?という公演も開かれた。
でも、どっぷり歌舞伎側ではないからこその視点で、
歌舞伎への興味を引き出していたところが良かったのかな~とも思ったり…
心からのホスピタリティ満載の、楽しい時間でした。
是非、来年の扉座30周年に向けての渾身の作!←脚本家談!!
新浄瑠璃「朝右衛門」ご覧下さいね。
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劇団扉座の岩本達郎です。
先日はお忙しい中
『朝右衛門』稽古場まで足を運んで頂き
そして
会見記事のアップありがとうございマッス☆☆
おかげさまでコチラは稽古順調でございマッス!!
本番もどうかお楽しみにいていて下さいませ♪♪
ありがとうございます!!
その節はありがとうございました。
アットホームなおもてなしと
舞台への熱意が伝わる素敵なイベントでした。
お稽古順調とのこと、良いニュースです。
公演のご盛況を、心よりお祈り申し上げます!!