ヤマトタケルの夢 

―三代目市川猿之助丈の創る世界との邂逅―
★歌舞伎・スーパー歌舞伎・その他の舞台★

七月歌舞伎座演目

2006-04-29 22:04:27 | 歌舞伎
正式に発表になりましたね。噂段階ではいろいろ飛び交っていましたが。
海老蔵さんと、澤瀉の役者さんが絡むのは初めて?

◆平成18年7月7日(金)初日~31日(月)千穐楽

  泉鏡花/作
  坂東玉三郎/監修

  【昼の部】午前11時開演


  一、『夜叉ヶ池』(やしゃがいけ)

     百合、白雪姫                   春 猿
     萩原晃                       段治郎
     代議士穴隅鉱蔵                 薪 車
     湯尾峠の万年姥                 吉 弥
     文学士山沢学円                 右 近


  二、『海神別荘』(かいじんべっそう)

     美女                        玉三郎
     公子                        海老蔵
     女房                        笑三郎
     沖の僧都                     猿 弥
     博士                        門之助



  【夜の部】午後4時30分開演


  一、『山吹』(やまぶき)

     辺栗藤次                     歌 六
     島津正                       段治郎
     縫子                        笑三郎


  二、『天守物語』(てんしゅものがたり)

     天守夫人富姫                  玉三郎
     姫川図書之助                  海老蔵
     近江之丞桃六                  猿 弥
     奥女中薄                     吉 弥
     小田原修理                    薪 車
     亀姫                        春 猿
     十文字ヶ原朱の盤坊              右 近
     茅野ヶ原舌長姥                 門之助

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごい! (pinpa)
2006-04-29 22:21:45
すごーいすごーい!!

最新情報をありがとうございます。

顔ぶれも演目も楽しみ!!!
返信する
噂どおり・・ (harumichin)
2006-04-30 02:09:13
かねてからの噂どおりの発表で、

玉さんは、海老さんに戻ったか??

というこれもまた・・。

そう思いつつ、見てしまいそうです(笑)



7月、歌舞伎座と帝劇に今年も通いそうです。



返信する
Unknown (二葉)
2006-04-30 20:22:02
四月、新歌舞伎で苦痛(特に「狐と笛吹き」)を味わっただけに、ちと心配ですが。まぁ、どんな風になるかは分かりませんが。

古典をやって欲しいのですがねぇ。

歌舞伎座に立てるだけで良しとしなければならないのでしょうかね。

yayaさんがいよいよ歌舞伎から離れちゃうんじゃないかってのも心配・・・。(余計なお世話?^^;)
返信する
七月 (yaya)
2006-05-01 12:02:20
「市川猿之助大歌舞伎」でないことに

飼いならされていくのでしょうか(/_;)…

と思いつつ、でも、たぶん、関係各位のご厚情で

澤瀉一門の役者さんが、出演出来ること、

嬉しく思ってます。



歌舞伎から離れる、ことはないかと思いますが

二頭立て(?)となり、かけられる費用と

労力は折半になるかも!?
返信する
サプライズ (むすび)
2006-05-01 12:25:03
出演者はおおむね決まっていたようでしたが、

こういう演目になるとは、意外でした。

たとえていうなら「鏡花月間」というところでしょうか。

古典歌舞伎をしない、というのは昨年7月の入りの良さに松竹さんが、「古典じゃなくてもいいや」と判断した結果なのでしょうかねぇ・・・。

鏡花好きの玉三郎さんが座頭ですから、不自然ではないですけれど。

返信する
逆サプライズ? (yaya)
2006-05-01 21:19:28
むずびさん、こんばんは。



なにか翔の方の掲示板も寂しくなって

しまいましたね…



以前は、次の舞台は?次の情報は?

みんなの感想は?とワクワクしながら

訪問していましたが。

特に、七月前なんてねぇ~。



私は、今回の狂言立て、特に驚きませんでした。

玉三郎さんが、他の幹部さんと共演するときと違って

ワリとご自身の自由裁量で出来るのだろうな~というのは

なんとなく、分かる感じでしたし。



また、澤瀉の役者さんたちの個性を

よくご存知の玉三郎さんが、配置しやすい演目なのかな~と。



たぶん、私は、この七月は四階の住人となりそうです…
返信する
歌舞伎座へ・・・ (きたこ@香野)
2006-05-06 20:26:14
こんばんは。



7月は玉三郎さんが、身体はって歌舞伎座を死守される・・・そんな風に思ってしまいました。

私は関西在住なんで、歌舞伎座は行った事がないのです。

演舞場へ行く途中、前は通りましたが・・・。



泉鏡花の「夜叉ヶ池」は色んな演出家で観ましたが、

長塚圭史さん脚色のが私は好きでした。

(百合:田畑智子さん、晃:武田真治さん、学円:松田龍平さん、白雪:松雪泰子さん)

思わずDVDも買ってしまった。(^^;

映画監督の三池崇史さんが演出のです。

能楽の梅若六郎さんの白雪の舞台もよかったなぁ・・・。

(泉鏡花&晃:野村萬斎さん)
返信する
配役 (paru)
2006-05-11 15:21:05
鏡花好きな私としては、百合役は春猿さんのイメージではないのですが~~(笑)

でも見るんだろうなぁ^^;
返信する

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