紘一郎雑記帳

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菅・民主党政権に望む 紘一郎雑記張

2010-06-11 04:55:35 | Weblog
民主党政権の問題点
【菅直人・新総理に望む】

17人の閣僚も決まり、昨日より「小鳩体制」からの「脱却」をはかり、
「菅・新政権」がスタートした。

支持率66%(平均)は期待の大きさを物語っている
まだ、何もしていない内閣への評価である。

菅総理は「9月」までの暫定政権などと思わず「思い切った決断」を
すればその後の展開も広がるはずです。

このブログにおいても、小生初めに、多くの方が「民主党政権」に
異議を申し上げてきたが、それは「小鳩両氏」の金権体質と
「説明責任」を果たさず、「秘書逮捕」も知らぬ顔で
「居座り続けた」事に対する憤懣が第1の原因だと思います。

まず「新政権」の行うことは

【1】民主党政権に期待して政権交代に一票を投じた”国民”に
   対してこの「8ケ月」の無策を謝罪すべきであろう

 ●まず、総理は沖縄に行き、沖縄県民を愚弄した「民主党政権」の
  不手際を侘び、次の展開を正直に懇願すべきでしょう

 ●「小鳩前政権」が手をつけなかった「拉致問題」も「家族会」に
  今後の方針を話し、理解を貰うことが大切です。

  「拉致問題」を真剣に考える方々の中には「菅直人」は
 「北朝鮮」による日本人「拉致被害」の「北朝鮮応援隊」と
  認識して「拉致問題解決」の最大の「敵・菅直人」と思っています。

【2】鳩山・小澤両氏の「証人喚問」を行い「金の流れ」を
   説明させるべきである
  どこから「いくら入り」「誰にいくら渡したのか」
  「私は潔白」と言い張るだけでは説明にならないでしょう

 ●「鳩山・小澤・石川・小林」問題の「4議員」にすぐ
  「議員辞職」を求め、今の国会より追放すべきと思います
 
 ●次に「政治資金問題」では「事務所費疑惑」の「荒井国家戦略担当相」に
   公の場において説明させるべきでしょう
 
 ●そして、同じ疑惑の「川端文科相」と「蓮舫行政担当相」にも
  公の場で説明させることが第1です。
 
 ●「政治資金等」問題で「お金に汚い民主党」のイメージを
   変えるためにも、実態が把握できるまで
  「荒井・川端・蓮舫」の「3大臣」を罷免するか、少なくとも
   この「3氏」の就業を中止し「副大臣」に大臣の仕事を委託し
  その間に真相解明すべきと思います。

  それこそが「クリーン政治・菅直人」の存在価値でしょう

【3】「事業仕分け」で名をあげた「議員」が抜てきされ、要職に
    つくようであるが、先ず「議員削減・公務員給与」の
   「仕分け」を行うことである
   この仕分けをせずに「他の仕分け」をしても、
   それは「ジェスチャー」としか、国民には映らないでしょう。
 
  ●衆議院・参議院の「議員定数」をまず先に検討し
   「大幅削減」をすべきでしょう
   「衆議院 300人」「 参議院 150人」で 併せて
   国会議員は「450人」までで充分と小生はおもいます

【4】「菅総理」に危惧していることは「国家観」であります
  
 ●菅総理、あなたは、ある番組に出た際、「出演者」と
  「スタッフ」全員で「君が代」を斉唱する習わしの中で
  菅総理、1人だけ歌わなかったそうですね!

 ●「菅総理」の「高校時代(山口県宇部高校)」の友人からも
  「菅君」は「君が代」が嫌いと」聞いています
  (小生も宇部市で、様々な情報が入ります)
 
 ●国の旗は「赤旗で良い」は本当ですか?
  
 ●「菅総理」、平成11年に成立した「国旗国歌法案」に反対し
  「反対票」を投じましたが、今でも、その気持ですか?

  ※国会で、是非本心を述べてください

【菅新総理と新政権は、まず、ここからはじめて欲しいものです】

都内で開かれた参院選自民党立候補予定者の
総決起大会で「石原東京都知事」は
「今度の菅内閣、あれも極左だから」と発言した。

民主党が進める永住外国人への地方選挙権付与政策を
批判する中で述べた。

子ども手当など民主党政権の政策への批判を、
もっとすごいことやるかもしらねえが、地方に限って参政権を与えるって。
どうなんですかこれ」と批判

日本人の平和ボケも、行き着く所まで来たようだ。
日本国民は一刻早く、目覚めないと、取り返しがつかなくなるだろう。

日本の国旗・国歌法採決に反対し、靖国参拝は憲法違反、
そしてと辛光洙(シン・グァンス)釈放嘆願書に署名するなど、
親北朝鮮志向が強い反日日本人・菅直人氏が、
日本国の94代総理大臣に指名された。

新聞論調でもわかるとおり、最も喜んでいるのは、
中国と北朝鮮のようだ。

衆議院選挙で、この体制を変えるまで「あと3年」ある。

その3年間の期待は

その1は「菅直人総理」が「変身」して日本国家を知ること
その2は「菅直人総理」が乱心して「解散」すること
その3は「自民党」の「谷垣・大島」のトップ2人が退陣すること
    (与党ボケもいい加減にしてよ!)

【どれも無理みたいですね!】 果報は寝て待てですか・・・


●最後に今朝(11日)届いた「T氏」からの
メールを紹介して、この欄を終わる、

筆者は、ミッキー安川さん(本年1月18日に逝去。
ちなみにこの日は筆者が50歳になった誕生日だった。
だから筆者はミッキーさんの命日を一生忘れない)から、
菅氏の「君が代」に対する姿勢について、こんな話を聞いたことがある。

 ■君が代を歌わない
 ミッキー安川さんは、RFラジオ日本で人気番組を何本かもっていた。
そのうち深夜に放送される「朝まで勝負」では、
深夜0時の時報が鳴るとともに、ミッキーさん、
スタッフとゲストが全員立ち上がり「君が代」を斉唱する。

この番組に筆者が初めて出たとき、ミッキーさんがこう言った。
 「あんたクリスチャンだよな。俺の番組では『君が代』を歌うけれど、問題ないよな」

 「問題?」

 「いや、歌いたくないならば、無理しなくていいから。
  ただ起立だけはしてほしいんだ」

 「ミッキーさん、僕は日本のキリスト教徒ですよ。
『君が代』を歌うのは当たり前じゃないですか。
キリスト教徒だからこそ、目に見えないものに対する畏敬の念をもっています。
天皇様の弥栄(いやさか)をお祈りするのは、当たり前じゃないですか」

 それを聞いて、ミッキーさんはにっこり笑った。そして、こう言った。
 「政治家でも『君が代』を歌わない人がいるんだよ」
 「誰ですか」
 「例えば、菅直人さんだ。この番組のゲストで来てもらったんだけど、
『君が代』は歌いたくないと言うんだ。
俺は、それはわかったから、俺たちが『君が代』を歌う間は、
 立っていてくれと頼んだ」

 「それでどうなりましたか」

 「ちゃんと立ってたよ。ただ、俺は菅さんの態度は立派だと思うんだ。
自分の信念で『君が代』を歌いたくないと思うならば、
歌わないというのは、周囲の雰囲気に合わせて、
ほんとうは歌いたくないと思っているのに、
義理で歌うよりは政治家としてずっと誠実だよ」

 ミッキーさんは、寛容と多元性を尊重する日本の保守思想を体現した人だった。
それだから、菅直人氏の「筋の通し方」を尊重し、かつ評価したのだ。

 内閣総理大臣は日本国家を政治的に体現する。
菅氏も総理として「君が代」を唱うことになると思う。
それは、「君が代」が国家であると法律に定められているからだ。
しかし、菅氏の世界観において、
「君が代」はどういう位置を占めているのだろうか?



 

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