紘一郎雑記帳

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中国防空圏認めぬ…米国が見せた「本気」 紘一郎雑記張

2013-12-03 00:06:54 | Weblog

中国防空圏認めぬ・米国が見せた「本気」
紘一郎雑記張

爆撃機飛行、駆け引き激し

 米軍の戦略爆撃機2機が日本時間26日、中国が東シナ海上空に設けた
防空識別圏(ADIZ)を飛行した。
中国への事前通告はせず、一方的な防空識別圏の設定を認めない姿勢を
具体的な行動で示した。
軍事力で「現状変更」を迫る中国の強硬姿勢に米国は危機感を強めており、
東シナ海での米中の駆け引きが激しくなってきた。

沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に中国が設けた防空識別圏。
本来は外国機が領空に近づくのを警告する空域だが、中国国防省は
「指令に従わない航空機には武力で防御的な緊急措置を講じる」と宣言した。

 「不必要な挑発だ」(アーネスト米大統領副報道官)。
米政府や世論はこぞって中国を非難。米軍が核爆弾を搭載できる
B52戦略爆撃機を送り込んだのは米東部時間で25日夜だった。

 予兆はあった。
日米の当局者が注目していたのは「米軍の軍事行動は一切変えない」とした
ヘーゲル米国防長官の23日の声明。
爆撃機の飛行には米国の周到な準備と思惑がうかがえる。

 これまでオバマ大統領は日中に外交的な解決を促してきた。
米メディアではオバマ政権の「弱腰」が中国の挑発を招いたとの
指摘がある。  バイデン副大統領の訪日を12月2日に控え、
米国は日本との結束を強める必要に迫られている。

アメリカが本気になった!!