中国経済大打撃!アベノミクスを批判
紘一郎雑記張
アベノミクスの中国における負の影響は目に見えてきている。
アベノミクスは、これまで絶好調だった中国経済の失速に決定的な
役割を果たしたようです。
4月末の中国メディアは、中国のPMI(製造業購買担当者景気指数)が
低下したことを一斉に報じている。
景況感の指標ともされるPMIの低下は、需要の弱まりを示しているとされ、
なかでも輸出の新規受注を記す数字が昨年12月以来初めて下がったことも話題となったようです。
このことは外需の不振が製造業の回復の足を引っ張っていることを
裏付けた結果として受け止められている。
なぜ外需が不振かといえば、もちろん最大の輸出先であったEUの消費が
欧州金融危機によって陰ったままであることが挙げられるが、
最近ではもっぱら人民元レートの問題と結びつけて語られるようになっているようです。
アベノミクスの金融緩和によってつくり出された円安によって韓国経済が
大きな打撃を受けたことは広く知られているが、やはり中国の輸出にも
大きな影響が及ぶことになったようです。
他国の経済情勢に左右されるような脆弱な国家なのですかと、
市場経済国ではないでしょう。批判する以前の問題ではないですか。
なんでも日本のせいにするのか、唯々諾々と非難を聞いてきた自民外交の
成果というもの。
日本が不景気になった時に他国を責めたことがありますか。
とりあえず全部安部政権のせいにしとけというような逃げ方ではないですか。
中国は続く・・