神戸の路地裏にひっそりと暮らした。ただ春の夜の夢のごとし。
ネコノキオク
しげ松 #9
今日は しげ松にて
お昼のお献立「長月の季節懐石」をいただきました。
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<長月の季節懐石>
○先付(秋刀魚とマスカットみぞれ和え)
○椀物(名残鱧、松茸)
○お造り(戻りかつお、剣先烏賊)
○八寸(栗白和え、水菜とんぶり和え、ローストビーフ、海老小袖寿司、黒枝豆、むかご真丈、焼銀杏、松茸煮)
○焼物(うおぜと松茸のホイル焼き)
○煮物(鰊、秋茄子、小芋)
○お食事(松茸御飯、赤だし、香物)
○デザート(マンゴーのデザート、そば茶)
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○先付(秋刀魚とマスカットみぞれ和え)
○椀物(名残鱧、松茸)
○お造り(戻りかつお、剣先烏賊)
○八寸(栗白和え、水菜とんぶり和え、ローストビーフ、海老小袖寿司、黒枝豆、むかご真丈、焼銀杏、松茸煮)
○焼物(うおぜと松茸のホイル焼き)
○煮物(鰊、秋茄子、小芋)
○お食事(松茸御飯、赤だし、香物)
○デザート(マンゴーのデザート、そば茶)
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長引く酷暑の影響もあって、今回の季節懐石は、例年よりかなりガンバリマシタ
とお店の方が言っていました。できることなら もう一回いただきたいなぁ・・・
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料理には格があると感じる。
作り手の傲慢は、「なんか手荒いなぁ」と完成した料理に反映される。
よそで外食をして、そういうことを感じることがたまにある。
これは
「食材を丁寧に扱うと、このような料理(結果)となるのですよ」と、しげ松にたまに行くようになってから、食べる(いただく)側として鍛えられつつある感覚なのではないかしら。
素材にも格があると感じる。
文字で表すと「松茸」であっても
口に入れたらぜんぜ違う。
(私がこれまで秋の恒例行事にしていた「松茸」とはいったいなんだったのだろう・・・)
写真は相変わらずの記録写真のため
写真からは なかなか伝わらないかもしれませんが
懐石の滋味ある色彩の中に
たくさんの新しい発見がありました。
丁寧に手を加えた料理を
味わうことができる しあわせ とかね。
人の感性は様々ですが
少なくとも 私にとっては
言葉に尽くせない
値段以上に値打ちのある懐石でした。
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お昼のお献立より「季節の懐石」 6,000円
(Tax、Service Charge等含む)
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しげ松(日本料理 / 三宮)★★★★★ 5.0
★は私的感想です(生意気なことしてすいません)「こういうお店がお気に入りなのね~」程度の参考までに
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住所:神戸市中央区中山手通1丁目26-1 バッカスビル3階
電話:078-272-0055
URL: http://www.shigematsu-group.co.jp/
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