『木のすきなケイトさん』（小４・小６に読んだ本）

4月最終週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。

	木のすきなケイトさん―砂漠を緑の町にかえたある女のひとのおはなし
	ジル マケルマリー,H.Joseph Hopkins,Jill McElmurry,池本 佐恵子

 サンディエゴのバルボア公園は、たくさんの植物であふれた公園です。

しかし、以前はサンディエゴは砂漠の町でした。

木がほとんどなく、公園はかわいて、ほこりにまみれ、ほとんど何も育っていない場所になっていました。

それを今のような緑あふれる公園に変えたのは、この絵本の主人公、ケイト・セションズでした。

この絵本では、彼女の生い立ちから、サンディエゴで暮らすようになったいきさつ、そして、町を緑化していった様子が描かれています。

少しの努力を積み重ねていくことで、驚くほど素晴らしい結果につながるということを教えてくれる絵本です。

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『ろくべえまってろよ』（小２に読んだ本）

4月最終週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。

	ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
	長 新太

 犬のろくべえが穴に落ちているのを、小学1年生の男の子が見つけます。

そして、小１の男の子たちと女の子で、ろくべえを助け出そうとするお話です。

色々知恵を絞る子どもたち。

周りの大人は頼りになりません。

ろくべえはだんだん元気がなくなってきます。

ろくべえは助けられるのでしょうか！？

10分足らずで読めるお話ですが、ハラハラドキドキの展開！

夢中で聞いていたお子さん、結末には思わず拍手していました。

子どもたちが、あきらめずに工夫して頑張る物語。

子どもたちのたくましさを感じることができます。

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"How to Make a Feely Box", "Does Cheese Come from Cows?"（小６に読んだ本）

GWですが、皆様いかがお過ごしですか？

私は、たまった仕事を片付けながら、勉強や家事に勤しんでいます。普段は、まとまった時間がなかなか取れないので、GWは集中して勉強するには良い機会です。生徒さんたちに教えるためには、自分も勉強し続けないといけませんからね！

GW中は、たまったブログも少しずつ書いていこうと思っています。

さて、4月の第4週の小学生英検4級クラスでは、Info Trail（Beginner）から2冊読みました。

1冊目はこちら。

	S*LILA:IT:Y1:SCI: HOW TO MAKE A FEELY BOX (LITERACY LAND)
	Christine Hall,Martin Coles

 A Feely Boxとは、大きめの箱の中に色々な物を入れ、中身が見えない状態で物を触ってそれが何か当てる、ゲームのようなものです。

硬いものや柔らかいもの、平らなものや丸いもの…色々な物を入れていきます。

そして、布をかぶせて中身を当てます。

手作りできる簡単なゲームですが、楽しそう！

この絵本では、色々な形容詞を学ぶことができます。

2冊目は、こちら。

	Info Trail Beginner Stage: Does Cheese Come From Cows? Non-fiction (LITERACY LAND)
	Christine Hall,Martin Coles,Stan Cullimore

 科学に関する質問に、○×（True or False）で答えるこちらの絵本。

クイズ感覚で楽しく読むことができます。

地球の中心は、全てが凍るほど冷たい？

最初のテレビにはビスケットの缶が使われていた？

こんな問題が、6問出題されます。

分かりそうな問題もあれば、少し頭をひねってしまう問題も。

クラスでは、お子さんと一緒にクイズを楽しみながら読みました😊 

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