読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『木のすきなケイトさん』(小4・小6に読んだ本)

2019年05月04日 | 伝記
4月最終週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
 サンディエゴのバルボア公園は、たくさんの植物であふれた公園です。
しかし、以前はサンディエゴは砂漠の町でした。
木がほとんどなく、公園はかわいて、ほこりにまみれ、ほとんど何も育っていない場所になっていました。
それを今のような緑あふれる公園に変えたのは、この絵本の主人公、ケイト・セションズでした。

この絵本では、彼女の生い立ちから、サンディエゴで暮らすようになったいきさつ、そして、町を緑化していった様子が描かれています。

少しの努力を積み重ねていくことで、驚くほど素晴らしい結果につながるということを教えてくれる絵本です。
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『ろくべえまってろよ』(小2に読んだ本)

2019年05月04日 | 友達っていいなと思える本
4月最終週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。

 犬のろくべえが穴に落ちているのを、小学1年生の男の子が見つけます。
そして、小1の男の子たちと女の子で、ろくべえを助け出そうとするお話です。

色々知恵を絞る子どもたち。
周りの大人は頼りになりません。
ろくべえはだんだん元気がなくなってきます。

ろくべえは助けられるのでしょうか!?

10分足らずで読めるお話ですが、ハラハラドキドキの展開!
夢中で聞いていたお子さん、結末には思わず拍手していました。

子どもたちが、あきらめずに工夫して頑張る物語。
子どもたちのたくましさを感じることができます。
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