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読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ぼく、ムシになっちゃった』(絵本)

2014年07月17日 | 気持ち・心・体の本
今日の小学生国語道場クラスには、本を2冊持っていきました。

「どっちの本がいい?」と聞いて、お子さんたちが選んだのがこちらの本。
ぼく、ムシになっちゃった (世界の絵本コレクション)
文・ローレンス・デイヴィッド 絵・デルフィーン・デュラーンド
小峰書店


グレゴリー・サンプソンは、ある日のあさ、目をさますと、でかいムシになっていました。


…と、まるでカフカの「変身」のようなこちらの絵本
主人公は、小学2年生の男の子です。

朝、目を覚ますと、ムシになっていたのですが、周りの人は誰も気づきません。

グレゴリーは、どうなるのでしょうか???


クラスでは、お子さんたちが「どうなっちゃうの?」という顔で聞き入っていました。

結末は、是非読んで確認してみてください
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『ぜつぼうの濁点』(絵本)

2014年07月11日 | 想像の翼を広げる本
先日、絵本がたくさん紹介されている本を読んでいて、たまたま面白そうな本を見つけました
それが、こちらの本。
ぜつぼうの濁点
作・原田宗典 絵・柚木沙弥郎
教育画劇

小学生国語クラスで読んでみました

舞台は、昔むかしの言葉の世界。
その真ん中にあったのが、おだやかなひらがなの国。

「あ」から「ん」までの五十音がくっつき合って、意味をなしつつ読んで字のごとく暮らす国です。

ところがある日、道端にどういうわけか「゛」と濁点のみがぽつねんと置き去りにされていたのです。

この濁点は、深い森にすむ「ぜつぼう」に長年仕えた濁点でした…。

年がら年じゅう、もうだめだ、もうだめなのだ、と頭を抱える主を気の毒に思っていたのですが、主がこうも不幸なのは、他でもない濁点のせいではないかと思うようになったのです。

そこで、「ぜつぼう」の「ぜ」の字から離れたのです…。


さて、この濁点に幸せは訪れるのでしょうか?

クラスでは、お子さんたちが笑いながら聞いてくれました。

「ぜつぼう(絶望)」「せつぼう(切望)」、大きな「おせわ」など、言葉の知識があると楽しさ倍増のこちらの絵本。
ぜひ、親子で読んでみてください
最後は、きっと幸せな気持ちになりますよ~
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『宇宙を見たよ!』(写真)

2014年07月10日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
台風が近づいてきていますね
雲の動きが気になる今日この頃。

そこで、雲…、空…、宇宙(ちょっと飛躍しすぎ?)ということで、小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
宇宙をみたよ!―宇宙へ行くと、ほんとうがみえてくる
毛利衛・監修 松田素子・文/構成
偕成社

この本は、宇宙飛行士の毛利衛さんが、宇宙へ行ったときの様子について書かれています。
宇宙から見た地球の写真もたくさん
雲や台風、砂漠の表面、山地…、地上から見る景色とは全く違う光景が広がります。

他に、宇宙船の中の様子も紹介されています。
食事やトイレなどは、地上とは勝手が違うので、お子さん達には興味深いのではないでしょうか。
また、様々な実験の様子も、写真つきで見ることができます。

本に載っている「宇宙クイズ」にも、ぜひ挑戦してみてください

毛利さんと一緒に宇宙旅行に行った気分を味わえる1冊です
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『ウエズレーの国』(絵本)

2014年07月09日 | 何度も読んでいる本
今日は、1学期最後の小学校での読み聞かせでした。
担当学年は4年生。

夏休み前といったら、これでしょというイチオシ本はこちら
ウエズレーの国
ポール・フライシュマン・作 ケビン・ホークス・絵 千葉茂樹・訳
あすなろ書房

以前の読み聞かせの様子はこちら

個性的すぎて皆から浮いている主人公の男の子が、夏休みの間に皆から憧れられる存在に変身するこちらのお話。

自分の好きなことを極めると、素晴らしい魅力につながるということを教えてくれます。

読み聞かせをしたクラスのお子さんたちも、熱心に聞いてくれました
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”I am はじめてであう英語の絵本”(英語の絵本)

2014年07月05日 | 英語の本
小学生英語クラスでは、
I am happy.
I am sad.
など、自分の気持ちを表現する学習を始めたところです。

そこで、今日はこちらの本を読みました。
I am―はじめてであう英語の絵本
絵・文 すなやまえみこ
ポトス出版

この絵本には、

I am big.

I am tall.

など、36の" I am "から始まる表現が紹介されています。

中には、skinny(やせている), talkative(おしゃべりな)など、日本の英語教科書にはあまり出てこないけれど「使える」表現も出てきます。

クラスでは、一通り読んだ後、お子さんたちに自分に当てはまる性質(?)を1ページずつ読んでもらいました。

英語表現を少しずつ増やしてもらいたいと思っています
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