今日は小学校での読み聞かせでした。
担当学年は4年生。
うちの小学校では、「○○小学校の100冊」という読書ラリー(?)を行っています。
今日は、そのリストの中から、教科書にも出てくるこちらの本を読みました。
ひとりぼっちのこぎつね「ごん」は、村へ出てきては、いたずらばかりしていました。
ある日、ごんはいつもの調子で、兵十がつかまえたうなぎを、いたずらでとってしまいます。
しかし、その後、兵十のお母さんが亡くなってしまいます。
「兵十のおっかあは、とこについていて、うなぎがたべたいといったにちがいない。
ところが、わしがいたずらをして、うなぎをとってきてしまった。
だから兵十は、おっかあにうなぎをたべさせることができなかった。
そのままおっかあは、しんじゃったにちがいない。
ああ、うなぎがたべたい、うなぎがたべたいとおもいながら、しんだんだろう。
ちょッ、あんないたずらをしなけりゃよかった。」
そう思ったごんは、兵十に償いをしようと思うのですが…。
お子さんたちは、しっかり聞いてくれました。
やはり、最後のシーンは衝撃だったようです。(私も、子どもの頃、初めて読んだときは「ええーーっ!?そんなぁ!」と思いました。)
みんな、静まり返ってしまいました…。
久々に、小学校の読み聞かせで「名作」と言われるものを読みました
これを機に、他の名作もどんどん読んでくれるといいなぁ
←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
担当学年は4年生。
うちの小学校では、「○○小学校の100冊」という読書ラリー(?)を行っています。
今日は、そのリストの中から、教科書にも出てくるこちらの本を読みました。
講談社の名作絵本 ごんぎつね | |
作・新美南吉 絵・柿本幸造 | |
講談社 |
ひとりぼっちのこぎつね「ごん」は、村へ出てきては、いたずらばかりしていました。
ある日、ごんはいつもの調子で、兵十がつかまえたうなぎを、いたずらでとってしまいます。
しかし、その後、兵十のお母さんが亡くなってしまいます。
「兵十のおっかあは、とこについていて、うなぎがたべたいといったにちがいない。
ところが、わしがいたずらをして、うなぎをとってきてしまった。
だから兵十は、おっかあにうなぎをたべさせることができなかった。
そのままおっかあは、しんじゃったにちがいない。
ああ、うなぎがたべたい、うなぎがたべたいとおもいながら、しんだんだろう。
ちょッ、あんないたずらをしなけりゃよかった。」
そう思ったごんは、兵十に償いをしようと思うのですが…。
お子さんたちは、しっかり聞いてくれました。
やはり、最後のシーンは衝撃だったようです。(私も、子どもの頃、初めて読んだときは「ええーーっ!?そんなぁ!」と思いました。)
みんな、静まり返ってしまいました…。
久々に、小学校の読み聞かせで「名作」と言われるものを読みました
これを機に、他の名作もどんどん読んでくれるといいなぁ
←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪