読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ちいちゃんのかげおくり』(小3に読んだ本)

2020年08月30日 | 戦争について考える本
小3クラスでは、長文読解で「ちいちゃんのかげおくり」を学習します。
そこで、先週はこちらの本を読みました。
 ちいちゃんは、お父さん、お母さん、お兄ちゃんと暮らしています。
「かげおくり」という遊びをちいちゃんに教えてくれたのは、お父さんでした。
家族みんなでかげおくりをした翌日、お父さんは出征しました。
ちいちゃんとおにいちゃんは、かげおくりをして遊ぶようになります。
けれども、戦争が激しくなって、かげおくりはできなくなってしまいます。
そして、夏の初めのある夜、ちいちゃんの住む町に空襲警報のサイレンが鳴り響きます…。


ちいちゃんの最期を思うと、何度も読んでいるのに、やはり涙が…。

戦争の悲惨さ、平和の大切さを考えさせられる絵本です。
人気ブログランキングへ←いつも読んでくださりありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« "Where's the Fish?", "COLOR... | トップ | 『わたしのひかり』(小5に読... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

戦争について考える本」カテゴリの最新記事