先週の小2国語クラス、小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
この本には、いきものの一生に関わる様々な数字が登場します。
トナカイの角が一生に生えかわる回数、
カンガルーのメスが一生に産む赤ちゃんの数、
キリンの網目模様の数…
言葉はやさしいですが、大人も知らないような知識もたくさんあり、読み応えがあります。
本の最後には、絵本に登場したいきものたちの説明、この絵本で使われている「平均」という考え方の説明、訳者の福岡伸一さんの、いきものについての考察が書かれたあとがきが載っています。
小学生国語道場クラスでは、こちらのあとがき等も読みました。
「平均」という考え方、いきものたちの関係性、いきものの生き方のタイプ…お子さんたちは興味深く聞いていました。
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