先週の小3国語クラスでは、こちらの本を読みました。
この本は、昆虫の写真絵本でおなじみの今森光彦さんの作品です。
舞台はフランスの首都パリ。
大通りから、少しわきに入った静かな道にその店はあります。
「デロール」というのは、店の名前です。
ショーウィンドウの中には、ライオンがいます。
店の中には、ダチョウの卵らしきものや、様々な動物のはく製や昆虫の標本などが置いてあります。
この店は、1831年に、ジャン・バプティスト・デロールという人が作ったのだそうです。
生き物や自然の美しさを大人にも子供にもわかってもらおうと、世界中の色々な国から生き物のはく製や標本を集めるようになり、この本で紹介されているような店になったということです。
本には、デロールにある品物が紹介されているのですが、まさに博物館のようです!
動物のはく製や昆虫の標本だけではなく、世界中から集められた石や、化石、貝など、本当に色々なものが展示されています。
石を眺める男の子たちの視線は真剣そのもの!
200年ほど前のフランスでは、世界中から集めてきた昆虫の標本や鉱物などを入れたガラスケースや棚を家の中に置き、そこを「好奇心の部屋」と名付けて、いながらにして自然を味わったそうです。
今森さんもデロールで買い物をしたそうです。
何を買ったかは、是非本を読んで確かめてみてください。
絵本を聞いているお子さんたちの表情も、好奇心いっぱいでした
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好奇心の部屋 デロール (たくさんのふしぎ傑作集) | |
今森光彦 文・写真 | |
福音館書店 |
この本は、昆虫の写真絵本でおなじみの今森光彦さんの作品です。
舞台はフランスの首都パリ。
大通りから、少しわきに入った静かな道にその店はあります。
「デロール」というのは、店の名前です。
ショーウィンドウの中には、ライオンがいます。
店の中には、ダチョウの卵らしきものや、様々な動物のはく製や昆虫の標本などが置いてあります。
この店は、1831年に、ジャン・バプティスト・デロールという人が作ったのだそうです。
生き物や自然の美しさを大人にも子供にもわかってもらおうと、世界中の色々な国から生き物のはく製や標本を集めるようになり、この本で紹介されているような店になったということです。
本には、デロールにある品物が紹介されているのですが、まさに博物館のようです!
動物のはく製や昆虫の標本だけではなく、世界中から集められた石や、化石、貝など、本当に色々なものが展示されています。
石を眺める男の子たちの視線は真剣そのもの!
200年ほど前のフランスでは、世界中から集めてきた昆虫の標本や鉱物などを入れたガラスケースや棚を家の中に置き、そこを「好奇心の部屋」と名付けて、いながらにして自然を味わったそうです。
今森さんもデロールで買い物をしたそうです。
何を買ったかは、是非本を読んで確かめてみてください。
絵本を聞いているお子さんたちの表情も、好奇心いっぱいでした
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