『星とたんぽぽ』（小５に読んだ本）

小学生国語道場クラスでは、現在、詩人金子みすずについての文章を読んでいます。
そこで、前回はこちらの本を読みました。

	星とたんぽぽ (金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん)
	クリエーター情報なし
	金の星社

この絵本には、タイトルにもなっている「星とたんぽぽ」、食べられる魚の悲しみに目を向けた「大漁」など、11編の詩が載っています。
クラスでは、全ての詩を読みました。
金子みすずの詩は、弱いものに対する優しさ、見えないものに対する敬意などが感じられ、みすずが本当に繊細な感性の持ち主だったことが感じられます。
言葉のリズムも心地よく、読むと、歌を歌っているような気持ちになります。

こんな詩に幼い頃から触れていたら、きっと心の優しい人になるでしょうね。
心が洗われる気持ちがしました。

可愛らしいイラストも、詩にぴったりです。

読み聞かせ後、生徒さんから「小さい文字も読みたい！」（挿し絵の中の植物や生き物に吹き出しがついていて、詩について色々おしゃべりしているのです）というリクエストが。
絵本を渡したら、その後しばらくじっくり読んでいました。
なんだか嬉しかったです
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『急行「北極号」』（小３に読んだ本）

もうすぐクリスマスですね
クリスマスにちなんで、前回の小３国語クラスではこちらの本を読みました。

	急行「北極号」
	クリエーター情報なし
	あすなろ書房

クリスマス・イブの夜中。
男の子は静かにベッドに横になり、サンタのそりの鈴の音が聞こえてくるのををじっと待っていました。
夜が更けてから、物音が聞こえてきました。
それは、鈴の音ではなく、蒸気の音！
なんと家の前に汽車がぴたりととまっていたのでした。

列車の中は、子どもたちでいっぱいでした。
男の子は、その汽車に乗って北極点に向かいます。
北極点では、サンタクロースが待っているのです。

果たして、北極点はどんな場所なのでしょうか。
サンタクロースはいるのでしょうか。

男の子と一緒に旅をしている気分になれます。
クリスマスの日のわくわくした気持ちを思い出しました

クリスマスにぴったりの1冊です。
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塾生さんにご連絡・寺子屋残席状況（12/23（日）現在）

今年の通常授業は、昨日で終わりました。（中３生は講習があります。）
しかし！
冬休み中は、寺子屋を開きます。（1月4日（金）からは通常授業が始まります。）
ご利用希望の方は、メールなどで事前にご予約下さい。
現在の残席状況をお知らせします。

12月
25日（火）17時～19時…まだお席にゆとりがございます。
26日（水）17時～19時…残席5名、18時～19時…残席2名
27日（木）17時～19時…残席3名、18時～19時…残席1名
28日（金）17時～19時…残席1名、18時～19時…残席4名

1月の寺子屋は、まだお席にゆとりがございます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

外部の方へ《寺子屋とは？》
当塾では、塾生対象に月に数回無料教室（寺子屋教室）を開いています。
寺子屋が、ただの自習室と異なる点は以下の通りです。

・常時教師がいて、質問に答えます。
・受講科目以外の質問にも答えます。
・受講科目についてはプリント教材での学習もできます。
・講師の目が全員に行き届くよう、定員制かつ完全予約制です。

矢野学習教室は、やる気のある生徒さんを全力で応援します！

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