読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『星空のかがく』(小2に読んだ本)

2017年07月30日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
前週、ホーキング博士の書籍について盛り上がった小2クラス。
そこで、7月第三週は、宇宙つながりでこちらの本を読みました。
星空のかがく
監修・渡部潤一 絵と文・えびなみつる 写真・中西
昭雄
旬報社

この本は、星空を見ている父と子の会話で進んでいきます。

彗星の話から始まり、太陽系、銀河系と話は広がります。

そして、宇宙には銀河がたくさんあるという話も。

前週、お子さんが興奮していた「ビッグバン」についても、触れられています。

言葉の表現はやさしいですが、宇宙についての解説は詳しく、隅から隅まで覚えたら宇宙の知識がかなり増えそうです。

宇宙の話をすると、億や兆といった単位が当たり前のように登場します。
とてつもないスケールの宇宙の話をしていると、その広大さに、ふと怖くなります…。

そういえば、数年前の千葉県高校入試問題の作文資料として、「子供の頃、夜空いっぱいに輝く星をゆっくり見たことがある人は、友達から相談されることが多い」ということが読み取れるデータが挙げられていたことがありました。

私が今住んでいる場所は、夜には美しい星空が見られます。
この地域のお子さんたちは、素直で優しい性格の子が多いと感じるのですが、その理由の一つには美しい星空もあるかもしれませんね。
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”Big and Little"(小4に読んだ本)

2017年07月30日 | 目指せ、英検5級合格!(英語の本)
7月第三週の小学生英語クラスで最後に読んだ本は、こちら。
Oxford Reading Tree: Stage 1+: Fireflies: Big and Little
クリエーター情報なし
Oxford University Press

大きなものと小さいものを比べる絵本。

色々な動物が登場するので、動物を表す単語を覚えることができます。

rhinocerous(サイ)や、parrot(オウム)など、日本の学校の教科書ではあまり出合わない単語が出てくるのも、洋書の魅力です。

お子さんも一緒に音読して、楽しみました。
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"Dogs"(小4に読んだ本)

2017年07月30日 | 英語の本
7月第3週の小学生英語クラスで読んだ本、2冊目はこちら。
Oxford Reading Tree: Stage 1+: Fireflies: Dogs
クリエーター情報なし
Oxford University Press

この本には、色々な動作をしているわんこたちが登場。

~ingの表現がたくさん出てくるので、進行形の感覚を自然に身につけることができます。

生き生きとした犬の写真も魅力的です!

3冊目の本は、次回のブログで。
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"Wheels"(小4に読んだ本)

2017年07月30日 | 英語の本
7月第三週の小学生英語クラスでは、絵本を3冊読みました。最初に読んだのはこちら。
Oxford Reading Tree: Stage 1+: Fireflies: Wheels
クリエーター情報なし
Oxford University Press

"wheel"という単語が分からずとも、読み進めていくうちに「車輪」を指しているのだということが自然に分かります。

一輪車や自転車、三輪車…。
現代の写真だけでなく、白黒の昔の写真も載っているので、歴史の勉強にもなるかも?

数を表す英語も学べる1冊です。

他に読んだ本は、次回のブログで!
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『そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!』(小4・小6に読んだ本)

2017年07月30日 | 哲学・生き方の本
7月ももう終わりですね~。
7月中に読んだ本は、7月中にご紹介してしまいたい!

さて、今日はどこまで書けるかな!?

7月第2週の小学生国語道場で読んだ本は、こちらです。
そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか! (齋藤孝のガツンと一発文庫)
齋藤孝
PHP研究所

小学校も高学年になってくると、友達関係でモヤモヤすることが多くなるのではないでしょうか?
この本では、「グループでつるむ関係」と「本当の友人」とは違うということが、色々な角度から書かれています。
長めの文章なので、クラスでは、「『つるむ関係』と『友だち』はちがう」という章と、イチローのエピソードを読みました。

地元の公立小学校は、「その地域に住んでいる同じ年の子ども」というだけで集められた集団です。
その中に気が合う仲間ができればいいのですが、そうでない場合は子どもにとっては苦痛です。
学校という世界がすべてだと考えがちな子どもたちに、「これから出ていく世界を考えたら、学校や今の人間関係は狭い世界なんだよ」ということを伝えられたらいいなぁと思い、高学年のお子さんたちにこの本を読んでいます。

考え方が広がるだけで、気持ちが楽になることがあります。

今は、お子さんたちにはあまりピンとこないかもしれませんが、「こんな考え方もあるよ」ということを頭の片隅に覚えておいてくれたら嬉しいです。

この本は塾に置いてありますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
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