ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

坊主マンからシカゴへ

2007-06-21 13:31:54 | 日々の出来事、雑感
今日の午前中は坊主マンでアパート見学、1時頃の飛行機に乗ってシカゴに戻り、5時半ころ飛行機は到着したものの、道路渋滞などもあって、家に着いたら7時半近くになっていた。アパートは結局、昨日みた、草むら地帯の真ん中に建っている比較的新築のところになりそう。地元の人たちは、ダウンタウンエリアを推薦していたのだが、条件のよいアパートは見つからないし、今シカゴの市街地(といっても、ハイドパークだけどさ)に住み、その前のアナーバーでも(小さいとはいえ)ダウンタウン地区に住んでいたのだった。なので、この際、ど田舎野原地帯で山が見えちゃったりする立地もいいのかも、、という気もしている。

しかし、アメリカでも、最近建ったアパートって、わりと各部屋の大きさが狭めなのだよね。今住んでいるのが1920年代に建った石造りの建物で、けっこう間取りは広々としているので、それに比べると小さいなーと感じた。日本でも、以前のマンションのほうが今のより間取りが広々ととってあることがある気がするが、同じ傾向なのかも?それでも、以前院生時代に住んでいたアパートやハウスの部屋に比べれば全然広いわけなので、なんとかなるだろう。

住居のほか、もうひとつの心配点がクルマだった。今乗っているマツダ626が、アメリカのマウンテンエリアで乗れる代物なのか、、という問題があるのだ。でも、とりあえず坊主マンの街のまわりを運転している限りは、ほとんど平らだった。遠出すると山が出現して、四駆でないと辛い、、ということになるのかもしれないが、とりあえずは今のクルマで試し(今もオールウェザータイヤだし)ダメそうだったらスノータイヤを試し、それでもダメそうだったら、、仕方ない。クルマ購入を考えようかと思う。坊主マンは公共交通がほぼ皆無という街なので、クルマなしでは生きられない感じなのだ。こういう街、アメリカには多いんだろうな。。

シカゴに戻ってくると、家のつくりがずいぶん違うなと思う。シカゴは石造りの家が多く、つくりもしっかりしている感じがするのだ。また、建築的にもきれいだ。坊主マンの家は、豪華なのもあるが、かなりつくりが怪しそうなのも多かった。その中でも、一番怪しそうなのが、この大学所有の学生用アパート。もともと仮設住宅だったはずのものを、そのままずるずると何十年も使い続けているというウワサ。サイト写真を見たときも、正直いって、ここだけは住むのは避けたい気がしたが(冬なんか寒そうだぞ)、実際の建物をみてもやはりすごいものがあった。大学も、お金あるんだろうし(化学部の巨大な建物を新築していたし)、大学所有のアパートも、民間のも数が足りてないんだし、収容人員の多いしっかりした大学関係者用アパートにでも、建て替えるべきだよな。。あるいは、場所はたくさんあるから、新築すればいいのか。

追記:よくみてみたら、この仮設住宅アパート(ハウスか)、洗濯機と乾燥機は自分でもってきて取り付けろ方式だった。こんな仮設住宅にわざわざ洗濯設備自腹でとりつけるのもイヤだしなあ。近所に建っている、ほかの学生用住宅についているランドリーは使えないシステムと思われるし、結局民間のコインランドリーに出かけて洗濯している人たち多そうな予感。冬場にコインランドリーに大量な洗濯物を抱えて行くというのは、けっこう辛いんだよな。(ミシガン時代、経験ずみ)液状洗剤、クルマのトランクにいれっぱなしにしていたら凍ったし、、。