ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

アパート探し@坊主マン2日目

2007-06-20 12:26:27 | 日々の出来事、雑感
今日は坊主マンでのアパート探し2日め。だがその前に、まずは昨日、行こうとして、キャンパスまでついたのにキャンパスの中で迷子になって行かれずじまいだった、自分が所属することになる学部に連れて行ってもらい、到着。キャンパスマップをもらったので、今後は無事学部にたどり着けることを期待したい。大学というのは、どうも同じようなレンガ調の建物ばかりで、わけわからなくなって困る。(おまけに私は方向音痴。)考えてみれば、シカゴに着いたばかりのときも、とても美しい建築なのだが、同じような灰色の建物ばかりでよく迷子になっていたものだった。

最初にいったのはタウンハウスで、なかなかよかったのだが、目の前がぼろぼろのトレーラーハウスパークだったのがいまいちだった。その次にいったのは、いかにも大学生用アパートという感じの、ぐちゃぐちゃ、ぼろぼろでとても汚いアパート。こういうのはミシガン時代、アパート探しをしたときによくあったなとある種の懐かしさを覚えた。でも絶対住みたくないものが、、。その他に、とてもきれいで立派なタウンハウスだが街から離れ過ぎ、、(いかにも新興開発地帯!という感じ)というのと、比較的新築のアパートで、今までいったところのなかでは、値段もまあまあだし、いいかな、と思えるところにいった。心はこの比較的新築のアパートに傾きつつある。middle of nowhere的な立地がいまいちだが、大学には歩いて通える距離らしいのは利点か。
明日、あと2カ所くらいみて、決めようと思う。

しかし、私が大学で働くといったとたん、たいして貸したくなさげだったエージェントが、急に貸す気合い満々なトーンに変わるのはどうしたことだろう。まあ、学生に貸すより安全という意味でわからないではないが、この状態だと、この街で、学生(とくに来たばかりの外国人)がアパートを探すのはかなり大変かもしれない。

坊主マンは90年代初頭はひどくアパート探しが大変な場所だったらしい。でも、今もけっこう大変だと思った。新築なのは一軒家か、大きいコンドミニアムばかりだし、アパートらしきものがあったと思えば、ほとんどが老人用施設だったり、、。ダウンタウン地区のアパートは古くてコンディションが怪しいものが多いし、新築物件は場所がいまいちだし、、。今住んでいるシカゴのハイドパーク地区も、かなりコンドミニアムなどが増えてしまい、アパートが少ない状況のようだし、アパートが少ないという問題を抱える地域は多いのかもしれない。