サプライズ打ち上げ会

木曜日の夜、Celebrating Protestシリーズの打ち上げ会として、スタッフの人やほか数人を呼ぶ会をノーマさんのお宅でするということだった。たまたま、会議のためにシカゴに来ていたmacskaさんをダウンタウンでピックアップして、一緒に向かってみたら、、、なんと今学期の２つの授業ー"Social Movements in Postwar Japan"と、"Popular Culture In/Out of Japan"に出ていた学生たちも勢揃い。大人数がそろっていて、この夏にシカゴを離れる私へのサプライズパーティーというコンセプトだったのだ。いやはや、びっくり。

ャbトラックパーティーだったようで、学生たちも皆何か作ったり、もってきたりしてくれたらしい。ありとあらゆるメニューがそろっていて、デザートも何種類も。私の今度の行き先である、モンタナ州の形をしたケーキを焼いてきてくれた学生もいた。



そして、私が当日いただいた品々はこちら。


Social Movementsからはラズベリーピンクのスウェットと、"TOMOMI"と書いてあるアルバム。アルバムの中は、学生たちから私へのメッセージ。Pop Cultureからは、私への手書きメッセージがつまった"MONTANA”と書いてある冊子と、なんと「同人誌」！今学期の授業の模様を同人誌調に、マンガ風イラスト、せりふや写真などでまとめた力作。表紙に、単に漢字で「同人誌」とあるところが渋い。
グレーのTシャツは、Social Movementsのひとたちが中心になって、デザインを考え、オーダーした特注Tシャツらしい。"Preserve Article 9"と書いてあって、細かい字は９条の日英条文という、これまた力作。

裏はこんな感じ。レクチャーシリーズのシンボルマークだった、げんこつデザイン。


「同人誌」の中身は、そのうちクラスブログのほうで公開されることになるかも、、。

とにかく、嬉しく、楽しい一晩だった。今学期の授業はどちらも楽しく、私自身もとても勉強になった。「楽しい」ということと「アカデミック」であることは両立できるんだよねー、と実感。学生たちも、授業が始まる前はお互いに知らなかったのに、この１０週間の学期を通して、すっかり仲良くなってしまったらしい。

学期末試験の直前の忙しい時期に集まってくれた学生たちと、ノーマさん、本当にありがとう！！そして、打ち上げにも参加してくれたmacskaさんはじめ、今学期いらしてくれたゲストの方々、あいこさん、きくちゃん、ゆうこさんなど、裏からいろいろ支えてくれた方々、彼女の働きがなかったら絶対こんな大きな企画は実現しなかったというくらい、大きな働きをしてくれたスタッフのローレンさん。。大感謝です。充実したシカゴの３年間だったなー。といっても、まだ成績つけの仕事が盛大に残っているのだった。。。