
おはようございます。
夕べは静かに降った雨は、散歩の時も今も降っていません。
どんよりとしていますが、気温は散歩時に11℃ありました。
さて、ほぼ毎週登場しているように、
磐田にいる時は

包丁を研いで
毎日自宅で野菜を刻み、


サラダを作っています。
副菜ではなく、主菜と言っていいかもしれません。

夕食は欠かさず、

朝食にもどーんとメインを張っています。
そして、も1つが左隣のみそ汁、この2品だけ、野菜400gくらい摂取してます。

これだけの野菜を刻むので、その端物が出ますが、
もちろんこれで野菜だしが取れます。
うまみは五味(甘味、塩味、苦み、酸味、うまみ)の1つです。
また野菜だしのうまみはアミノ酸の1種で野菜のうまみの主成分はグルタミン酸です。

今回はタマネギの皮が入っていないので、

淡い色の出汁が取れ、これ自体にうまみに加え甘味があります。

そして、かつお節、煮干しなどのタンパク質からはイノシン酸のうまみがでます。
昆布からは野菜と同じグルタミン酸のうまみです。

今回これに新たなうまみとして、干しシイタケを加えました。

水でもどして、カツオ・昆布・煮干しの二番だしと10分ほど煮出します。
ちなみにシイタケのうまみはグアニル酸です。

二番だしなので10分後に火を止めて、花かつおの「追いかつお」で
新鮮な香りと旨みを足します。

春を感じる食材としては新じゃがが薄皮ともに入っています。
いろいろ複合的な甘み、うまみが混在してますが、
ごちゃごちゃとして雑味でなく、ちゃんと野菜の味、食感があります。
あとは食べる時にみそで食べるなり、塩で食べるなり、その時の気分で。

ですが、作ったその日に食べておいしいのは塩レモンうどんです。
昨日のお昼は妻とともにこのうどんでした。
自称しいたけ通の妻は「このしいたけ、だしをとったあとでしょう?」と言ってました。
え、そんなに鋭い味覚あったけ?
それでは今日も元気に行きましょう。