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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

週末は伊豆で過ごすのが私とMayの楽しみですが、

昨晩「Mayごめん!今週は仕事の都合で帰れない、ごめん。」

と言ったら、これは妻も見ていてホントの話なんですが、

Mayはしばらくジーと私の方を斜めからの視線で見ていました。

散歩の時は傘は不要だったのですが、練習に出ようとしたらしとしとと梅雨らしい降り方。

昼以降に練習の機会をうかがいます。

さて、ビールスタートで始まる晩酌ですが、その後はチューハイだったり

日本酒だったりいろいろですが、やはり日本酒は落ち着いて酔えるという感じがします。

特に日本酒通というわけではないので、自分の中での基準は

純米酒で1升2000円台、静岡県民としては、なるべく県内産です。

この表で行くと4番ですね。

今冷蔵庫にある「國香(こっこう)はこれの1つ上の3の特別純米です。

一般的に表の1に近いほど値段が高くなります。

だからこれなんかは、自分で買ったのではありませんが

良い値段だと思います。

値段だけでなく、香りも吟醸香が良かったのを覚えています。

やはり私には

表の4番のこのあたりが頃合いでしょう。

ただ日本酒の面白いのは、今年飲んだ中で一番おいしかったのはこれ、「磯自慢」

表の8番の本醸造酒なので、お値段も手頃。

ただ地元の人にしか買えないので、手に入らないのが残念です。

純米酒だからうまくて、醸造用アルコールを添加したからまずいとならないのは

「磯自慢」に限ったことではなく、

先週、封を切られ伊豆の冷蔵庫で休んでいる特別本醸造酒の「八海山」

これもご覧のようにアルコールが添加されていますが、飲み口が良いです。

価格と味がストレートに比例しないところが面白いですね。

そこは日本酒をそろえた酒屋さんで、(私の場合は大橋商店で)または飲み屋さんで

話を聞きながら、ラベルを見て、味を想像し、飲んで確認しかないですね。

もう一つ知らなかったのが、日本酒度

 これはラベルに書いてあるものとそうではないものがあるようです。

「國香」は大辛口、「磯自慢」辛口ということになります。

さあ、本意ではありませんが、少し仕事をしてきます。

そして夕方はもちろん酒類研究を欠かしません。

皆様もよい週末をお過ごし下さい。



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