木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



今日は朝からお日様が出てます。

湿度も高く、Mayと散歩しただけでもうっすらと汗をかきます。

バイクは今日も森町平坦コース、ケイデンス(1分間ペダル回転数)80を目標に軽めのギアで漕いでます。

 

さて、Tour de Franceは多くの落車、戦列離脱を生みながらも

フルームの優勝で幕を閉じましたが、私の自転車熱はまだ下がりません。

妻が「どうせまたすぐ飽きるくせに、熱しやすく、冷めやすいんだから。」

否定できないところが、苦しいところです。

Tour de Franceを見るために、スカパーとJ-Sports契約してしまったけど、

終わったら見たいコンテンツありません。

そういえば、三〇年前もBSのNHKで放映されるTour de Franceを見たさに

BSチューナーとアンテナを付けたっけ。

その当時お世話になったのがミソノイさんです。

いや、それ以前に就職して最初のボーナスで買った大きな買い物が自転車です。

飛び込みで何も知らないのに、先代の社長にお任せでオーダーの自転車です。

私は嗅覚がいいのかもしれませんが、偶然飛び込んだ店は

サイクリストの間では日本中に名の知れた老舗だったのです。

社長が組んでくれたバイクはクロモリのフレーム、すべてDura-Aceのパーツ。

息子のともさん(現社長)は当時ヌマタくんという選手をソウル五輪選手にするために熱心な指導をしていました。

おかげで私の脚(腕)もめきめき上がり、トライアスロンで好成績をあげるようになりました。

当然、バイクももう一台オーダー。

お店のアドバイスでハンドルもBull horn(牛の角)を付けたりしたものでした。

※何せ、遠い昔のお話、記憶違いがあったらご容赦ください。

いいフレーム、いいパーツ、今バイクを再開しても何の不満もありません。

ただ、自転車ブームか、週末になるとたくさんのライダーに会います。

誰もいません!

ダウンチューブ(ハンドルからペダルに斜めに降りているフレーム)にシフトレバー付けている人。

Step-inではなくトウクリップのサイクルシューズ履いている人。

私も当然脚力が落ちてます、つけたいなリア11段のスプロケット。

そんなワケで7~8年ぶりに、リアのホイール一本を持って、日曜日、鍛治町のお店を訪ねました。

お店の看板犬トレイくん

まだ六ヶ月のpuppyですが、とてもお利口です。

あっ、話をバイクに戻しましょう。

結論は私のバイクを最新仕様に一新する案はボツ。

結論は最初の一台は9年前にマチノリ用にパーツを変えてあるので、

もう1度本来のロード仕様に戻すと言うことになりました。

空気入れとセメントリムーバーを買って、お店を後にしました。

趣味を続けるには、好きであることはもちろんですが、

よいお店のサポート、アドバイスを受けると言うことが大事です。

私が木工を続けていられるのは、フルタ機工があるから、

自転車においてはミソノイ自転車があるからだと思います。

私のバイクブームはもうしばらく続きそうです。

昨日のお昼は定番の焼き肉、ガーリックパウダーと塩で食べます。

 

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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