木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

まとわりつくような湿度と霧雨で7月は始まりました。

Mayと図書館コースを歩いてきました。

 

さて、昨日は雨が降ったり、やんだり、おまけに蒸し暑い。

Mayもなんとなく退屈そう。

私も多忙とトレーニング疲れでぱっとしません。

こんな時にはカレーしかありません。

久しぶりにスパイスボックスを開けます。

ホールスパイス(右)…ベイリーフ、コリアンダー、クミン、シナモン、白こしょう、唐辛子、クローブ、カルダモン。

パウダースパイス(左)…ターメリック、コリアンダー、クミン、ガラムマサラ、カレー粉。

豚もも肉スライスは適当な大きさに切り、ガラムマサラとヨーグルトでマリネ。

タマネギ1個はみじん切りにしておきます。

ビタクラフトの鍋にサラダオイル大さじ5を入れ、弱火でホールスパイスを加熱します。

その間にナスとミニトマトをお湯洗いし、適当な大きさに切っておきます。

タマネギを加え、強火できっちり6分(これナイル善己さんの本で学びました)炒めたら

火を止めてパウダースパイスを加え、

チューブのショウガとニンニクを各大さじ1.5くらい加えて混ぜ合わせ、弱火で加熱。

トマトも加え、焦げに気をつけながら

香りを引き出します。

水をたっぷりめに加え、強火で煮立ったらそのままふたをして10分加熱。

その間に別のフライパンにサラダオイルと敷き、ナスを加えバター30gで炒めていきます。

バターの味がナスに染みこむのがこのカレーのポイントです。

奥のナスはしんなりしたら火を止めてあります。

ソースができました。ホールスパイスを残してもいいのですが

私はブレンダーで粉砕してしまいます。

最後にナスと豚肉をソースに戻し、箸で

くっつかないように弱火で5~7分ほど煮たら、最後に塩で調味します。

調味料はゲランドの塩だけです。

コンソメなどのだしを何も入れないことも今回ナイル善己さんから学び、実践です。

塩はちゅうちょせず、しっかりときかせましょう。

クリーミーに見えますが、なかなかどうしてすっきりとした辛みの効いたカレーです。

絶対に胃にもたれません。

私のそして息子も大好きなカレーです。

そして、なんとあら熱を取っているカレーソースを妻の目を盗んで、Mayも試食しました。

「だいじょうぶ?」今朝に至るまで異変はありません。

それでは天気は気になりますが、Mayと伊豆で休暇を楽しんできます。

皆さんも月初めの週末を元気にお過ごしください。



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