木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




目覚まし時計をかけ忘れ、雨の音と妻の目覚ましで
1時間遅れの起床です。
こんな時の挽回策は1つしかありません。
愛犬クレハとのコラボレーション。
愛犬クレハに私の2kmランニングに付き合ってもらいました。
おかげで時計の針を戻すことができました。
やはり持つべきは頼りになる愛犬です。

さて、山章工房はお菓子を焼く工房でもあります。
今日はジンジャー・クロッカンをお届けします。
レシピは津田陽子さんのものです。
ジンジャーはもちろん神社ではありません。
冬にぴったりのショウガです。
クロッカンは知らなかったので調べたら
フランスのピレネーに近い方の地方菓子で、
チュイールのような薄くて甘い菓子だそうです。
本来はナッツ類を入れて焼くようです。

今回は

ナッツの代わりにショウガと言うことでしょうか?

バターを

湯煎で溶かします。

三温糖を

加えます。

卵とショウガも

加えます。
日本人には何かショウガ味噌のように見えます。

粉を

加えます。
ますます味噌色になってきました。

べたつく生地を冷蔵庫で

1時間以上、休ませます。

生地をスプーンですくい、はかりで15gにします。
両手で丸め、天板に並べます。
広がって平らになるので、間隔は広めに!

オーブンは170℃で15分。

醤油せんべいのようにきれいに焼き上がりました。


広口瓶に入れ

磐田に持ち帰りました。
「1日1人2枚まで!」のルールで
我が家のリビングに置かれています。
日が経つにつれて、砂糖の甘みとショウガなじんできます。

ご覧のように特別な器具や難しい作業は要りません。
それなのにみんなが余り知らない
「ジンジャー・クロッカン」何てオシャレな名前?の
お菓子ができるなんていいじゃないですか?
皆さんも是非挑戦して下さい。
「つくレポ」待ってまーす!

それでは不規則な雨にも負けず行ってきます。

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