木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




昨夜の気まぐれな雨はあがりました。
水色の空に筋雲と星がきれいです。
愛犬クレハは落ち着いて公園を歩き、
私のランニングも涼しさともに
だいぶ走りやすくなってきました。

さて、先日伊豆の山荘に滞在中に妻から緊急の
メールが入りました。
「塩こうじ、膜ができて腐っている!!」
やっぱり、塩が少なめで水か多かったからか?
と半ばあきらめ気味に磐田の自宅に帰宅。
さっそく、ラップに被われたボウルの中を見ます。
なるほど、ぷくぷくと泡が出ています。
恐る恐るラップを外し、臭いをかぎます。
しかし、ラッキーなことに腐敗臭はしません。
なめて確認します。
甘くない甘酒(?)のような感じです。
大丈夫、いけます。
しかし、これ以上発酵が進むと酢酸ができてしまいます。
つまり、酸っぱくなります。
そこで火入れをします。
しかし、折角のこうじ菌を丸々殺してしまっては
手作り発酵食品の意味がありません。
私が参考にした本によると
こうじ菌を生かさず殺さずにする温度が湯煎で80度、
時間にして15分だそうです。
早速実行をしました。
出来上がりは

900ml弱くらいですかね?
冷蔵庫に入れてどんどん利用していきます。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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