木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




昨夜、寝る前の10時半前後、当地方もけっこう揺れました。
こういう余震に常にさいなまれている
被災地の方々は大変だと思いやられます。
今朝は寒さも戻り、冷たい風が吹いています。
不安を誘う天候で、心休まりません。

さて、昨夜は妻に頼まれて久しぶりにケーキを焼きました。
8ヶ月ぶりです。
一昨日の建具同様うまくできるかちょっと心配でしたが、
最初のバターと砂糖をすりあわせる時に
うまく空気が入り、軽い舌触りの
フルーツケーキが出来ました。
バター、卵、小麦粉、砂糖をほぼ同割でつくる
キャトルカール(パウンドケーキ)の応用編です。
それにクルミ、漬け込んだプラム、オレンジーピールを
混ぜ込んだのを私はフルーツケーキとよんでいます。
(もちろん、お菓子の本にも書いてありますよ。)
なぜ、突然作り始めた方というと、
春は別れのシーズンです。
一足早く4月から磐田で就職先を見つけた妻は
もうじき、現在の職場とお別れです。
そこで、「何かを作って!」とのオファーに基づいて
作った次第です。
さらに、このケーキを村人とのお別れのあいさつにも
使おうと考えています。
しばらくケーキを焼く日が続きそうです。
自分で言うのも何ですが、おいしいですよ。

私の職場にも少し、試食のケーキを持って
それでは行ってきます。

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