木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




空を見上げると黒っぽい雲が動いています。
寒さはそれほど厳しくありません。
これから天気は崩れ大掃除にはふさわしい日には
なりそうもありません。
今日は半日は出勤して、職場の掃除をして
午後は山荘の片付けをしてから磐田に帰省の予定です。

さて、昨日山荘に4日ぶりに戻ってみると
はなはだ当てにはならない温度計ですけど「7.5度!」
部屋は冷え切っています。
出張でたまった洗濯物を洗いながら
一方ではストーブに火をつけ、薪を投入。
さらに私にビール、ワインのアルコール投入。
2時間後くらいにようやく暖まります。
温度計は24度を超しました。
気がついてみるとストーブを設置してある天井には
暖かい空気がたまっています。
1週間ほど前にテレビで見たことを思い出しました。
暖かい空気は上にたまるので、暖房の時も
扇風機を回し、空気をかき混ぜると
暖房の効率が良くなると言っていました。
早速、ロフトにしまってあった扇風機を取り出します。
(私はアルコールが回ってきたのでよく動きます。)
写真の様に扇風機をストーブの背後に置き
上に向けて回します。
10分もすると何となく効果を実感できます。
ストーブの天井の暖気は山荘全体に散り、
山荘がいつもにもましてほんわかと暖かくなりました。
「うん、これはいい!」
生暖かい春の風が吹いているという感じです。
あとは夜中に自動的に扇風機をoffにする
タイマーを買ってくれば完璧でしょう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )