スケッチブック３０（北と韓国人の不思議）

8月3日（土）
　三代目の考えが分からない。自らミサイル発射は韓国への警告だと表明した。世界で唯一自国を擁護してくれそうな相手を悪し様に言うのだから、どういう思惑からしている事なのだろうか理解に苦しむ。開城工業団地や金剛山観光の再開を早くやれと督促する意味があるのだろうが、それにしてもやり方があろう。どうも朝鮮人には相手にお願いするという考え方がないのかもしれないと思える。本来なら再開を文にお願いすべき筋の話だ。韓国もホワイト国除外に気を狂るわせてばかりいず、何故除外されたか日本によく聞き、指摘された点を改善して、その実績を示して、ホワイト国への再指定を目指すのが、世界の人々に共通したまっとうなやり方というものだろう。
　昔誰かが朝鮮人には上下関係しかないと言っていた覚えがあるが、成程だから自分の要求を、命令形でしか行えないのだと、感じ入った次第である。まあノーベル賞は無理だし、漢江の奇跡も偶然のものであったのだろう。