澤見彰の『ヤマユリワラシ』-遠野供養絵異聞―を読んだ。まず澤見彰だが、1978年埼玉生まれの作家、『時を編む者』でデビュー、主にファンタジーを中心に執筆し、『奥羽草紙』、『たちばな亭』、『もぐら屋化物語』シリーズなど執筆したとあるが、全く未知の作家である。この本はたまたま古書店で発見したものだ。-遠野供養絵異-という副題にひかれて購入。舞台は遠野、かの遠野物語の舞台になったところ。遠野で多数奉納されていた「供養絵」にまつわる話をふくらませたものだ。三閉伊百姓一揆も登場する。なんとなく遠野物語の雰囲気を感じてしまう。
12月18日。おはようがんす。林床の整備区間の一番ハジまで到達。あとは小川の方の奥へ進めば終了。今日は会議のため休み、雨も降っている。今朝の魚は塩サバ、他に野菜料理が5品。野菜がタップリの料理だが、こんなには食べきれません。