「新・酔いどれ小藤次」シリーズの5、６が同時発売となっていた。6の方は古書店にあったので購入、5の方は見当たらないので新刊で購入しておいた。5『柳に風』では、小藤次の養子である駿太郎（11歳）剣術の腕を上げている様子が書かれている。「居眠り磐根」の方でも息子が修行に旅立っていったが、「酔いどれ」の方でも子どもの成長が描かれる。佐伯作品が長続きするわけだ。
12月25日。おはようがんす。今年の残すところ1週間を切った。2016年は色々あった年だが、何といっても夏の参議院選挙で32の1人区で野党統一が成立し、うち11選挙で野党が自民党などに打ち勝ったことだろう。岩手を含む東北は5勝1敗で野党側の大きな勝利という結果であった。山クジラ♂も政治革新の道に踏み込んでから49年、こんなにやりがいのある時代に出会うとは思っていなかった。そして対する安倍政権の異常さは、この流れを後戻りさせずさらに太い流れにしていく役割をはたすだろう。
今朝のメインは真イワシ、手開きにしていつもはカバヤキといくのだが、塩をふって焼いただけ。山クジラ♂は丸焼きの方が好みだが、いずれ焼き立てなら美味しいものだ。
今日は盛岡市都南文化センターである共産党演説会に行く。田村智子副委員長の初の岩手入りなので・・・。一日それでつぶれそうだ。