レンタルDVDで映画『母べえ』を鑑賞した。2008年公開の山田洋次監督作品で、吉永小百合が母親役を演じている。もともとは『父へのレクイエム』という名の本が題材。映画公開を前に、中央公論新社から『母べえ』として単行本が発行されたとのことだ。戦前の治安維持法による思想弾圧のもとでけなげに生きる母子の姿を描く。山田洋次監督らしいおさえた調子ながら、厳しく戦前の思想弾圧を糾弾している感じがした。
12月22日。おはようがんす。明日は大事な会議があって盛岡方面に出かけなければならないが、天候の悪化が懸念される。途中、国道4号線の中山峠を越えなければならないからだ。現在は除雪能力が発達して通行できないということはほとんどなくなったが、酢十年前岩手に来た頃は大雪といえば中山峠でトラックが動けなくなったなどのニュースが流れたものだし、その頃は国道46号線は雫石の橋場で通行止めになっていた。便利な時代になったのだが、はたして・・・？
今朝はワカサギのカラアゲがメイン。連れ合いは小型のワカサギを見つけると買ってきて小分けにし何回かにわけてカラアゲをつくる。1回分の食材費が数10円でリーズナブルだ。あとは冷蔵庫の残り物で煮物、炒め物などが食卓に並んだ。
いよいよ年末、年賀状の作成もまだだし、大掃除もある。計画的にやらないと、年が明けてしまう。ヤバ！