「秋山久蔵御用控」シリーズの10、『赤い馬』を読む。読書記録のみ。
レンタルDVDで映画『フラガール』を鑑賞した。2006年公開の李相日監督作品。常磐炭鉱で栄えた福島県いわき市。エネルギー革命で石炭から石油へエネルギーの中心が移っていく中、大幅な事業縮小に炭鉱は追い込まれる。この苦境に立ち向かい、町おこし事業として立ち上げられた常磐ハワイアンセンター。そこでフラダンスを披露するフラガールを育成する舞踊教師が主人公で、松雪泰子が演ずる。フラガールの中に蒼井優の姿も。第80回キネマ旬報ベスト邦画で第1位。第30回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞しているそうだが、公開時には鑑賞する機会がなかった。
12月20日。おはようがんす。ここ2日暖かい日が続いたので、雪はすっかり消えてしまった。そこで伐採作業を再開、30年物のクリ、20年越えのケヤキなど数本を倒す。チェーンソウを使う作業をはじめて数年、倒す側に受け口をつけ、反対側からチェーンソウを入れる。思った方向に倒れるときの快感はなかなかのものである。元の畑に植えられたケヤキとクリをすべて伐採するとこれから2～3年分の薪が作れる勘定になるが、出来ればこの冬と春先の作業ですべて伐採したい。あとは自然に回復するのを待つのだが、それは10年以上先になるから、次の伐採は山クジラ♂にはできないだろう。どうなるのかな？
今朝はいただきもののワカサギのつくだ煮（甘露煮）が登場。連れ合いの同級生が送ってきたものだ。少し大きめのワカサギが甘く煮込んである。これがあったら、何にもなくてもご飯が食べられるのだが、やっぱり野菜を食べないとということで一応6品並んでいる。