ここのところ夜はDVDでの映画鑑賞を続けている。石井裕也監督で2013年9月に公開された『舟を編む』を鑑賞した。主役は辞書編集部に配属された馬締(まじめ)光也(松田龍平)ヒロイン林香具矢を宮崎あおいが演じている。原作は三浦しおんの同名の小説。辞書編集部というちょっと変わった職場で、まじめ一徹に辞書の編集をすすめる過程を描く。なるほど、辞書を編集するということはこれほど大変なのかと感心させられた。
昨日(30日)は1月3回目の休日。退職して毎日が日曜日ではあるのだが、雪が降れば除排雪の作業を一手に引き受けなけれならないし、雪がなければないで、薪づくりといった具合で、勤めていた頃のように「今日は休み」ということが自動的に決まるわけではないので、自分で「今日は休み」と決めることをしないとメリハリのない生活になる。それで、30日を3回目の休日にして八戸に映画を鑑賞にいったが、ちょうど良い上映時間に上映されているのが『の・ようなもののようなもの』だけだったの、率直に言ってあまり期待しないで入館したが、意外と良かったのである。2011年に亡くなった森田芳光監督の『の・ようなもの』の後を描く続編となっているらしいが、『の・ようなもの』はみていないので、わからない。落語家修行中の青年(松山ケンイチ)が、師匠に頼まれ、かつて一門に在籍していら落語家(伊藤克信)を探し出そうと奔走する話。ヒロインは北川景子。ストーリーは上映中なので書かないが、意外と良かったと評価しておこう。
1月31日。おはようがんす。あっという間に1月も末日を迎えた。今日は幸い日曜日なので、少なくとも午前中は妻とともに訪問対話に取り組もうと思っている。戦争法を廃止に追い込むには、それに賛成する人を1人でも多くしあにとならないからだ。
今日の朝食のメインはイワシの丸干し。やはり生よりも干物の方が味が良い。妻が今日つくった珍しいものはコオナゴとゴマのふりかけ(風)、先日農業振興大会に日に提供された、コオナゴとエゴマのふりかけをまねたものだそうだ。エゴマがないので白ごまになっている。確かに常備菜に良いかもしれない。