「藍染袴お匙帖」シリーズ8、『月の雫』を読んだ。この巻には第1話『花魁刃傷』、第2話『月の雫』、第3話『紅唐子』の3話が入っている。医学館教授であった父のあとを継いで、診療所を開いた女医、桂千鶴が次々と事件に巻き込まれ、その解決に役割を果たす。旗本の菊池求馬との関係はどうなっていくのか興味深々である。
1月16日。おはようがんす。昨日は盛岡のある会議に代理で出席してきた。車で片道2時間30分は大変疲れる。一時期、このコースを毎日通っていたことを考えるとウソみたいな感じがする。今は、毎日が日曜日という身分だ。その代り、田んぼの管理や薪づくりなど生活に欠かせない作業が待っているが、ストレスが加わらないのでとても健康的だともいえる。
今朝はクロマメご飯。これはすでに煮て冷凍してあった黒豆をご飯に炊きこんだものである。ただし、山クジラ♀の作品。今朝は、塩サバを焼いたり、若鶏のむねにくをカラアゲにしたり、得意のポテトサラダなどなどをつくった。
今日は盛岡で、慶応大学名誉教授の小林節さんの講演会があるが、2日連続の盛岡行きはちょっと厳しいのでパス。何とも遠いところに住んでいるものだと恨めしく思う。