お晩でがんす。今日買い出しに行ったら、スーパーに地場産の黒ソイが出ていた。1尾98円（税抜）と表示があったので購入。晩御飯のメニューにした。黒ソイは結構うろこがあるので、うろこを落とし、切れ目を入れて煮魚にした。白身の魚で美味しいが、食卓に出すには手間がかかる。それでも、美味しいものは手間をかけて食べるのが良い。
「藍染袴お匙帖」シリーズの3、『父子雲』を読んだ。この本には、第1話『父子雲』、第2話『残り香』の2つの話しが掲載されている。長崎でシーボルトの警護役をつとめていた井端進作が、役目上の不手際で自害した。藍染橋の袂で診療所を構える桂千鶴は、かつて長崎でシーボルトの薫陶を受ける際、井端に随分世話になっていた。折しもシールとが上府することになり、井端の遺族に会いたいと連絡が入る。井端の長男はシーボルトが敵だと思っている。さて、その結末は？話が長崎まで及んで、広がっている。
レンタルで借りてきたＤＶＤ『さや侍』を視聴。2011年6月に公開された松本人志監督作品である。ある出来事がきっかけになって刀を捨て鞘のみを持つようになった脱藩浪人・勘十郎の生き方を描くのだが、よくわからない作品だった。主演は演技未経験の一般人・野見隆明。当時、映画観客動員ランキングで第8位になったそうなので、視聴してみた。余り感想はない。
1月6日。おはようがんす。「民報ひろの」1月号外などを届ける仕事は思いのほかはかどって、あと1コースを残すだけになった。妻の方はまだだいぶ残っている。参議院選挙の年なのでできる限りていねいに、共産党のメッセージを届けておかないとならないと思って走っている。ただ、寒い冬はバイクという訳にはいかないので、愛用の軽トラを走らせる。ガソリン代がばかにならない。でもやるっきゃない！
今朝は、サンマの煮つけがメイン。先日、解凍サンマが割安だったので4本買っておいたものを妻が調理した。ショウガを利かせて臭いをとり、みりん、酒、醤油で甘辛く煮付けておく。今の時期はストーブからでる炭火（オキリという）があるので、時間をかける煮物には最適だ。年末にはクロマメの煮豆のためにつかったし、オデンの時もＧＯＯだ。