レンタルショップから借りてきたDVDで、『風と樹と雲と』を視聴した。松尾昭典監督作品。先日、吉永小百合の出演しているDVDを視聴し、彼女が出演していた時代の映画を視ようと、レンタルショップから借りてきたものだ。『風と樹と空と』は、東北出身の主人公の女性(沢田多喜子)が、上京してお手伝いさんになり、多喜子が巻き起こす騒動などを明るいタッチで描いた作品だ。沢田多喜子の出身は、すくなくとも大舘より北の秋田県内か、津軽の出身と思うのだが、どうだろうあ。山クジラ♂も東北に住んで40年を超えたが、多喜子の訛りは秋田県北部から、津軽にかけてのものだと思う。
1月7日。おはようがんす。年が明けて7日目。正月飾りはまだそのままだが、世は普通の状態に戻りつつある。通常国会が4日から始まり、昨日は共産党の穀田恵二国対委員長が衆院で代表質問を行った。戦争法を廃止せよ!と正面から安倍首相に切り込んでいる。国会論戦を通じて野党の共闘の道をさらにすすめてほしいものだ。
今朝は、最後まで正月食材で残っていたアズキの煮たものを妻が始末した。手前右下にあるのがそれ、カボチャをレンジで柔らかくして甘く味付けしたアズキをのせた。いうななれば「いとこ煮」の変形。アズキにモチを入れ汁粉でも食べたが、7日あたりまで来ると手が出なくなる。そこで最後に残ったものの処分になった。食材はできるだけ捨てることなく有効活用したいものだ。この世知辛い世の中である。