「高積見廻り同心御用控」シリーズの3、『目目連』を読んだ。『目目連』は「もくもくれん」と読むらしい。高積見廻りに配属されていた見習い同心・瀬島利三郎が袈裟切りで殺された、巷を騒がす辻斬りの仕業か?利三郎と同じ道場に通っていた仲間も失踪。高積廻り同心の滝村与兵衛も探索に刈りだされる。香具師の元締め、“目目連”という謎の組織もかかわって、江戸で一番の残忍な悪党を追い詰める話。残念ながら、与兵衛は常廻りになってしまい、「高積廻り同心御用控」これで終わりだそうな。
12月10日。おはようがんす。昨日は、軽トラに積める長さに切りそろえておいたハウスの鉄骨を、リサイクルセンターに持ち込んだ。以前、小屋を解体した際でたトタンが「産廃」扱いで広域の最終処分場で受け入れないことがわかり、洋野リサイクルセンターに電話したところ、「鉄くず」として買い取るという話だった。それで、わが家の車庫の天井にあった使わなくなったハウスの鉄骨(パイプ)をカッターで切っておいた。雪が降る前にと思って、再びリサイクルセンターに運んだ。今回は重量が100㌔gで、600円余りで引き取ってもらった。ただ積んでおくよりはずっと良いと思う。
今朝は、ワラサのカマの部分を焼いて食べた。このワラサは丸ごと1本あったもので、妻がさばき、アラの部分は昨夜汁にし、今日は身の方を焼いた。一番美味しいカマの部分は山クジラ♂の胃袋に収まった。