「隅田川御用帳」シリーズの5、『おぼろ舟』を読んだ。第1話『鹿鳴(はぎ)の声』、第2話『赤い糸』、第3話『砧』、第4話『月の弓』で構成されている。藤原緋紗子の「隅田川御用帳」シリーズは、縁切り寺・慶光寺の御用宿を舞台に、女と男の切ない思いを描いていく。やはり女流作家ならでのはの作品だ。寺役人の金吾が無事に所帯を持った!
12月5日。おはようがんす。発達した低気圧の影響で、昨日は午前中から雪模様になった。しかし地面が少し白くなった程度である。12月予報では来週もあたたかいらしく、「暖冬」との予報であった。冬型の強い時は当地は余り雪が降らず、ただ寒いのだが暖冬の年は南岸低気圧が冬のさなかでも発生するので、大雪になる可能性があるのだが、今年の傾向は果たしてどうか?心配である。
土曜日の朝はいつものように、山クジラ♂の料理当番である。いつものようにポテトサラダをつくったが、これは毎度なのでだいぶ手馴れてきた。最後にもう1品とコロッケを揚げたら、すこし作りすぎ明らかに1品多い。まあ、これで昼も済ませるのだから良いことにしよう!