山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

『八丁堀育ち』=風野真知雄著

2014-12-29 08:11:48 | 読書

風野真知雄の『八丁堀育ち』を読んだ。現在は、鈴木英治の『父子十手捕物日記』シリーズを読んでいるのだが、次は何を読もうかと思って、古本屋を物色中に見つけた1冊である。同心の息子でちょっと臆病な夏之助と与力の娘でしっかりものの早苗の2人が、出てきたかと思うと丼を下げてしまう蕎麦屋、屋号をしょっちゅう変える店など、江戸で起きる不思議な謎を興味半分で追い始め、いつか惨殺事件の真相に近づいてしまう。八丁堀育ちの若い2人をめぐる物語らしい。2010年10月に朝日新聞出版の「朝日文庫」より出版されている。


今日の朝食(12月29日)もちつきが終わって

2014-12-29 07:59:46 | グルメ

12月29日。おはようがんす。年の暮れとて何かと忙しい。昨日妻たちはもちつきをして切りもちとお供えをつくった。午後から冷蔵庫が入る予定で、古い冷蔵庫の中身を出し、食器棚を移動するなど準備万端を整えていたが、納入する業者がやってこない。何かと噂のある町内の業者なのだが、納入期日を守らないで商売が成り立つのだろうか?と疑問。冷蔵の搬入は結局今日に延期となった。冷蔵庫が入ったら、台所(キッチン?)の窓ふき。油を使っているし、台所には薪ストーブがあるので、ススが若干でる。そのためにもしっかり拭き取らないとならない。あとはレンジフードを磨き、レンジの網を取り換える。こんな仕事は男の仕事だが、先代はまったくやらなかったらしい。そういうわけで、何年か前に台所の壁面の拭き掃除をしたら、真っ白な壁紙が出てきて恐ろしく明るくなった。今は軽くふくだけで良いのである。そこまでやって、明日は松を切って正月飾りをし、大晦日はナメタの代わりのカラスガレイを煮魚にし、長女夫妻を二戸駅に迎えに行き、そのついでに夜のすき焼き用の肉を買う。そんなこんなで忙しいが、今日の朝食は塩サバの焼き魚、ホウレンソウのツナ和え、レンコンのキンピラ、ハルマキ、サラダに赤カブ漬という普通のメニュー。