12月8日。おはようがんす。岩手2区の久保さちお候補(共産)は寒さをものともせず、広い岩手2区を駆け回って元気に政策を訴え続けている。ラストサンディの6日には雫石町を出発し、滝沢の大釜にある土日ジャンボ市で買い物客らに訴えたあと、岩手町、葛巻町をとおって久慈市に入り、7日には久慈市、野田村で訴えてから一戸町で開かれた個人演説会にかけつけた。寒い中、30人の聴衆が詰めかけ久保候補の訴えに耳を傾けた。久保さんは、一戸町奥中山で債務超過に陥った酪農家が営農継続できるよ援助したり、放射能汚染への補償を求めて東電と交渉したりして実績を持っている地域であり、そのこともあって奥中山(地元では中山と呼ぶのだが)で共産党員が増え、今回の選挙では地元のチラシは自前で配っているという。私が北部地区の責任者をしていたころは、党員が少なく、この地域のチラシ配布は応援隊に頼っていて、私も何度か足を運んだことがあるが、それと比べると大きな変化がある。残された6日間。久保候補を先頭に全力をつくしたい。