山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

『地獄の釜』父子十手捕物日記=鈴木英治著

2014-12-25 08:20:17 | 読書

鈴木英治の『父子十手捕物日記』を読んでいる。第何作だろうか、『地獄の釜』を読んだ。前作で捕えそこねた、押し込みの一人嘉三郎は、隠居の父・丈右衛門が捕え、火刑になった盗賊・鉄三郎に仕込まれていた。丈右衛門と文之介に恨みを抱く嘉三郎は、丈右衛門が惚れている知佳の娘お勢をさらって、身代金をとり、さらに古い油問屋を装った建物に誘い込んで火を放つ。危ういところで、中間の勇七が助け出す。この事件を通じて、勇七は寺子屋の師匠・弥生と結ばれる。丈右衛門も知佳と心が通う。なかなか緊迫したストーリー展開で、一気に読んでしまった。


今年収穫した豆類

2014-12-25 07:32:36 | 農作業

今年は、ダイズ、クロマメ、アズキを栽培して収穫した。米の方は農民連産直米に30.5㌔入りの袋で24袋出荷し、毎月90㌔の精米を特養に納入するなど、一応販売しているが、豆類は全くの自家消費分である。2.7㍑のペットで3本あるクロマメはおそらく消費しきれないだろう。ダイズは豆腐や納豆づくりにも挑戦すれば消費できるのはないかと思う。今年、義父が立木を植えてしまった畑の一角の木を伐り倒し、業者に頼んで抜根してもらったところを来年は畑として使えるよう整備するので、また新しい作物の栽培を考えないとならない。そういったことを考えるのも楽しいことである。


今日の朝食(12月25日)食欲を取り戻した義父?

2014-12-25 07:22:22 | グルメ

12月25日。おはようがんす。洋野町大野は今朝もうっすらと雪。しっかり冷え込んでいる。昨日の印刷は、一日間を置いただけでトラブルもなく、昼少し過ぎに終わり。戻って、不足分の年賀状を買い足して、妻との連名分と自分の分を作成し郵便局に投函。今日は妻の分の印刷をしてやろうと思う。党員仲間や支持者の皆さんには、総選挙での躍進の喜びを伝え、今年6月の町議選勝利への決意を書いた。

今朝は、真ホッケの開き、ホウレンソウのゴマ和えなどいつものような朝食だ。最近変わったのは、少し前まで「一日一食にしている」とか「今日は食べない」とか言って引きこもっていた義父が、食事の準備中からでてきて、時には準備が終わっていないのに食事をはじめてしまうようなったことである。そのうちに、ご飯を食べさせてもらっていないなどといい出さなければいいがな~などと思っている。何で、こんなに食欲が昂進しているのか、ここ何年かの経過から良くわからないのである。