12月11日。おはようがんす。昨日、宮古を出発した共産党の久保さちお候補は、夕方から洋野町に入り、種市の岩手銀行支店向かい、大野二つ屋交差点付近、大野坂の上と遊説し、夜は大野の「しも地区生活館」で個人演説会を開いた。15人という参加だったので車座になって膝をまじえての演説会になった。久保候補に先立って、久慈の業者後援会の清川洋氏が安倍内閣が消費税の10%への増税を延期といってるが、彼らは財界の意向を受けて10%どころか20%にも引き上げる考えであることを強調し、最悪の庶民を苦しめる消費税増税はやめさせなければならないし、そのために「きっぱり増税は中止」と訴えている共産党を伸ばしてほしいと訴えました。久保さちお候補は、自共対決が鮮明になって日本共産党の躍進を可能とする情勢になっていることにも触れながら、東北では高橋ちづ子さんの議席を確実に確保し、いわぶち友さんも国会に送り込むために「比例は日本共産党」と広げに広げてほしい。そして岩手2区で私、久保さちおも勝利させてほしいと力をこめて訴え、日本共産党の5つの改革の提言をていねいに話しました。参加者から「自然エネルギーを活用して町おこしができないだろうか」という趣旨の質問があり、久保候補はドイツのある村の例を示して、洋野町にたくさんある自然エネルギーを活かせば雇用もうみ出すことができるしj経済も活性化できるとして、そのためにも政府が原発ゼロの決断をして自然エネルギーを大規模に活用する方向への転換をする必要があると解明しました。また、別の参加者からは投票方法について質問があり、1回目の投票は久保さちおもしくは久保と書いて、2回目は日本共産党、もしくは共産党と政党名を書くことを説明。もし全部かけなければ「きょう」でも有効などと説明し、参加者とあたたかい交流をしました。11日は、地元九戸村で訴えた後軽米町、一戸町を回り午後から岩手郡に入ります。お近くの方は、ぜひ久保さちおの訴えを聞いてください。