中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

年の瀬の白鷹

2016-12-17 21:30:52 | 山形交響楽団
 今日は山響の白鷹町公演。キャパ200〜300と小ぶりながら、響きの良い「あゆ〜む」ホールです。

 毎年、年末恒例で山響を呼んでくれるありがたい町です。このホールに来ると「年の瀬だなあ」という感じがします。

…今年はハードな一年でした。山響の経営の建てなおしのために、今までしたことがないようなこともたくさんありました。しかし、毎回の演奏会のお客さんの入り具合や反応から、手応えは確実に感じます。組合としても「たえ難きをたえ…」みたいな部分はあり、代表の私もそれなりの苦労はしましたが、成果もあったと思います。

 などと、今年もホールの喫煙所(すいぶん追いやられてますが)で、降りかかる雪にあたりながらこの一年をふり返るのでした。これもまた恒例。


 さて今年のプログラムは、メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」、モーツァルト「ディヴェルティメントK138」、そして「ジュピター」。

 ステージのサイズの関係で、毎回、小ぶりな編成の曲になります。指揮者は去年に引き続き、松村秀明氏。今回も素晴らしい指揮だったと思います。聴きに来てくださった皆様はいかがだったでしょうか。


 さあ、年内の山響の公演は、残り3本。 

 そして山形Qは2本。明日は鶴岡にてサロンコンサートです。

 冬休みまで、まだまだ頑張ります。


 

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