弊ブログで、「日本人はもういらない。中国が4月から始める外国人ランク」と題して書いたが、日本人以外でも、中国が4月1日から始める外国人ランク付けは関心が高いようだ。
左記の写真は、3月31日までの試用期間中の12月30日に、北京にてNew work permitを得ることができたMichael Westerさんの新規カードです。(従来の茶色のノートブックでなく、財布に入るサイズのカード)
右上に新規ランク付けのCategory ”B"が、書かれている。下端にはChinese IDが与えられている。2年間有効のようですね
下記は、上海での試用期間中の”基準表”です。中身は弊ブログに載せた表と同様ですね。
日本人以外の人は、どう見ているのかネットで見てみた。少し、古いがこちらに、なるほどと思える記事があった。
USAのトランプ次期大統領がメキシコに対して壁を作るなど排他的な言動を取っているように、中国も外国人を排外視している。グローバル化を目指す中国の産業を、世界的に拡大する為になる人はWELCOMEであるが、それ以外は要検討だと。
しかし、例えば、外国語教師のほとんどは、”C"ランクとなってしまい、中国語も流暢でない限り、なかなか良い仕事を見つけることはできない。⇐こちらの人民網
弊ブログで、”日本人はもういらない”と書いたが、他の国の人にとっても同様に受け止めているようだ。中国の排外主義ですね。世界的な傾向かな?
この評価表では、ほとんどの人が”C"か”B"であり、まさしく、To "B" or not to "B", that is a question!!
”本当に、あなたの専門領域で、5%以内に入らねば、あなたの本国で仕事を探した方が良い”とコメントもある。⇐こちら
4月以降に、新しくZビザを取得しようとする人、または、期限が来て、新規切り替えを行う人がどのように申請するのか、中国領事館のお知らせを検索して見たが、発表されていない。
Kingsway Personnel Ltdによる外国人就労許可制度 にその概要が書かれているので、参考となる。
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