Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

海パーン!!!

2012-05-30 | 音楽モノ

【5/26 キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」打ち上げ公演!海パーン!!!@宜野湾海浜公園屋外劇場】

こんなに熱い公演、洗練された客達、テンションMAXを振り切った演者、まさに打ち上げの名に相応しい素晴らしいLIVEだった。予兆は開演前の影アナからあった。まさかのコールアンドレスポンスに始まった(笑)

本公演と全く違う内容と事前に聞いてはいたが、あそこまで変えてくれるとは。アリーナツアーだと中盤に静かな曲を続ける箇所があったけど、今回は野外らしくフェス仕様とでも言うべき攻めのセトリで息つく間がなかった。まだまだ明るい南国の17時半過ぎにGLITTERの爆音が鳴り響いた瞬間から本公演とは違う飾り気なしの無機質ながら熱いライブが始まった。1月のSSA公演後、ロッキンの兵庫氏が「すべて含めた総合エンターテインメントとして素晴らしい」が、そういう強力な演出力が「ないならないでかまわない」と仰ったがそれをまさに体現してのけたのが、この打ち上げ公演だった。

PSPSとPerfumeはイントロだけで歓喜の頂点だった。やっぱりぐるぐるゆーってやりたかったんですよ。それ無しで満足してた部分はあったけど、欲しかったんだな。PSPSはイントロの瞬間に観客皆が腕を高く掲げたのを見たあ~ちゃんが「昔の曲なのに・・」と声を詰まらせたのが印象的だったな。セラガの指3本はいつ以来だっただろうか。本当に久々だった気がする。

今回のお席は芝生。それも整理番号はかなり後ろの方。クロークやトイレを済ましてスタンバイしたのは定刻一分前だった。その時間だと端っこの上しか空いてなかったのだが、スペースがあって逆に良かった。それに自分もそうだがその周囲に集まってきたファンも広いスペースで踊りまくりたい意思を持ってその場所を選択していたので、その一角が猛烈にアツいエリアになった。

普段と比べるとMCの時間が短かった感じだが、最後のMCは最後だけあって長め。愛媛は全員発熱だとか、例のネクストステップに関しては色々と大変な事もあったと、約半年を振り返る。この日は初夏の陽気の沖縄だが始まりは真冬の神戸だった。随分と時が経ったように感じられる。

全部の曲が終了し、いつもの挨拶が終わると場内暗転。まだまだ明るいうちからスタートしたが気がつけば夜になり真っ暗になった。すると客席後方から花火が。それはどこかのミニ花火大会かと思わせるほどの大量モノ。いつまでたっても終わらない花火。気付けばステージ上は全員座りこんで眺めていた。あれだけ打ち上げれば予算も逼迫するだろうに、裏ではスタッフが頑張ってる3人を喜ばすために多少無理してでも大量な花火を上げたんだろうか、などと想像すると愛に包まれた空間に温かな気持ちになる。客席後ろに打ち上げたのはそこが海だからだろうが、あれを3人に見せたいスタッフの気持ちの表れだろう。ピースフルな多幸空間である。最高の大団円になった。本当にありがとう。

今の鹿に対する立ち位置

2012-05-22 | 鹿島アントラーズ
これを一度書き起こしてみようと思う。去年の後半から一歩引いた位置取りをするようになった。少し現場通いをセーブしている。それが何故なのか、明確な答えはないが確かに熱量は弱まっている。しかし熱量は薄れただけなので、決して消える事はないしいつでも引火の準備はできている。

また現場を抑えているのは、それによって生じる空いた時間をもっと視野を広げるために使いたいという思いもある。最近は社会人リーグくらいまでは通うようにもなってきたので。

今季はリーグ戦に限定すればこれまでホームはC大阪戦、アウェーは清水・磐田を欠席した。とりわけアウェーに関しては昨年と一昨年はリーグ戦の国内アウェーは全戦参戦していたので4年ぶりに欠席をした。その2試合とも完敗だった。行かなくて良かったとは決して言いたくないが、結果的にはそうなってしまっている。

そもそも何故アウェーに行きまくるようになったかと言えば、以前は欠席したアウェーに限ってナイスゲームを演じる事が多く、その度に行けば良かったと後悔をし続けてきたからだ。だから悔いを残したくないと思い極力無理をしてでもアウェーに通うようになった。その結果が国内全参戦に加えて海外遠征だ。

それが今年は欠席でもいいかと思ってきた。理由はいくつもある。金銭的な問題、アクセスの足の問題など。それらを総合判断して行かない結論を出したのは自分だ。そしてその結果、自分の中で今の立ち位置に対し良い距離感が保てるようになってきた。行ける時に行く、無理はそこまでしない。だいぶ気楽になっている。しばらくはこの距離感でチームと向き合い、サポートしていこうと思う。勿論、アウェー大好きバカ野郎なので、今後とも行きたい場所には極力行くつもり。まとまりのない文章になってきたがそういう今の自分だ。

2012ナビスコ予選第4節 横浜FM×鹿島

2012-05-18 | 鹿島アントラーズ
三ッ沢で鹿島が試合をするのは本当に久しぶり。

内容は悪くなかったと思う。悲観するべきものではないと思う。本山がフル出場したことで前での起点が作れパスが出ていたし、それによってジュニーニョがやりやすそうにプレーしていた。その辺がゴールにもつながったのではないか。

決定的な場面での残念なミスが重なって逆転負けを喫したが2点取れた事は前向きに捉えて良い。2点とも良いゴールだった。2点目のカウンターは全盛期を彷彿とさせるものだった。1点目にしたってお見事としか言いようがない。それにしても遠藤は主力の貫録がついてきた。後半から登場する時だって、まさに真打登場という雰囲気があった。体幹が強く倒れなくなってきたし、いよいよ小ダニーロの本領発揮というところだ。

それに対し気がかりなのが増田。ジョルジの戦術に合っていないのがよく分かった。試合の流れに乗れてないのが伝わってきたと思ったらハーフタイムで交代。ポテンシャルは確かだけに勿体無いと言えば勿体無いが監督の戦術を理解できなければ起用されない。戦術理解度に限って言えば梅鉢や柴崎の方が上だろう。厳しい言い方だが本人が頑張るしかない。

今年は横浜を対鹿島と対札幌で2回ずつ見ているが、序盤の勝ち切れない時期と今の連勝中を比較して、この1試合を見る限りでは大して内容に相違はないように感じたが、マルキの有無は大きいな。特にリードしている時のサイドでのキープ力が効いている。それは自分達が一番よく分かっているんだが敵にするとイヤらしい。マルキが相手を背負ってボールを受ける。こちらがチャージに行く、すると倒れてファールを貰う。この辺はマルキの匠の技である。

サポの反応も様々という感じを受ける最近だが、自分としては我慢して耐える時期だと思っているから温かく見守りたいと思う。以前と比べて現場至上主義から少し引いた立場で見ている自分だが、そういう視点で見守って行きたいと思う。覇道のど真ん中を突き進むのは確かに気分が良いものだが、暗闇から一筋の光を模索してもがき苦しむのだって悪くはないよ。

3年半ぶりの日本武道館 Vol.2

2012-05-17 | 音楽モノ

【5/12 キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」追加公演@日本武道館】

武道館最終日の朝を迎えた。チケットはない。当日券に賭けるのだ。

PM12時になった。サイトに接続する。繋がった。取れた、取れちゃったよ。奇跡的に当日券が取れてしまったのだ。

九段下駅を降りて会場に向かうと大名行列を通過しているかのようなプラカの隊列を潜り抜けた。いかにこの公演の競争率が高かったかが分かる。そこを申し訳ない気持ちも抱えながら武道館に向かう。

会場でチケットを引き換えると場所は1F北西。当日券に割り当てられただろう席数はおそらく約30。これは相当な競争率だ。視界として多少の見切れは生じるものの許容の範囲内。その分ステージは近いし給水場所が目の前なので色々見れるある意味贅沢なポイント。周囲の客も最終搭乗便に滑り込めた喜びをエネルギーに代えてLIVEをしっかりやり切ろうとする気合が充満していた。

どうもネタバレ解禁しても良い雰囲気なのでその辺踏まえながら感想を。とにかくセットやスクリーンにはお金かかってるなあと思った。キリンが冠についてくれて良かったと思ったところ。特にJPNスペシャルのド派手な演出は圧巻。それから個人的には一番魅せられたのは「GLITTER」 レーザーとのコラボ、メッセージを込めたパフォーマンス。あれは毎回鳥肌モノだった。

3曲目にエレワを持って来てくれたのは嬉しかったな。どうしても最近の曲中心にはなるのだがここに敢えてもってくるのが有難い。「MY COLOR」の振りは最初神戸参戦した時は完璧に出来なくて、次こそはと意気込んでSSAに行ったのも懐かしい思い出。今では平然と出来るようになった(笑)

サイド席の利点は色々あったのだが、まず公演中については北西の下がレーザーの発信源になっていたので、会場中に解き放たれるレーザーたちを出所から見つめる気分が壮観だった。他にはMC時だが、ドリンクやらタオルの置いてあるテーブルが目の前なのでそこでの光景が見える。特に最近注目されている櫛で髪をとくかしゆかが目の前だったので正直ガン見した(笑) のっちよ、真ん中で一人で喋ってるのに見てなくてスマン。でものっち教官の気持ちは伝わったよ、P.T.Aの時のスパルタ指導とか....

本編が終わりアンコールへ。ここでクライマックスはやってきた。外の音漏れ組が200人程居る事を話した上で、その人達に対し3人が声を揃えて、「外のみんな、ありがとう」と言うと場内割れんばかりの拍手。素晴らしい光景だった。

この公演に参加できたことは幸運でありラッキーであったが本当に行けて良かった。因みに個人的にPerfumeのワンマンに限るとこれが20公演目と節目の公演だった。思い出に残る一日だったな。あと残るはラストの沖縄打ち上げ。人生初の沖縄来訪がPerfumeのLIVEになるなんて夢にも思っていなかったが待ち遠しい。本当に楽しみである。

3年半ぶりの日本武道館 Vol.1

2012-05-15 | 音楽モノ
【5/8 キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」追加公演@日本武道館】

3年半ぶりの日本武道館は4days。PTA加入後、過去最大と言っていいチケット争奪戦をくくりぬけた末、初日と最終日の二日間参戦する幸運に恵まれた。ここではまず5/8(火)のお話。

まず今回の追加公演、PTAでの自分の先行予約はまさかの全落(沖縄含む)
途方に暮れていたところに余りを譲って頂ける方を見つけこの日参戦出来た。因みに沖縄も同じパターンで入手できた。その譲渡頂いたチケットがなんとアリーナA2と自力でもなかなか取れない良席。端に寄った場所だったが、武道館は本公演と違って花道の先端部分が無いので、そこに立って歌っていた曲達の立ち位置が基本的に前の端に変更されていて、目の前にメンバーが来る回数も増えてお得だった。

平日の18時半開演だと間に合うか瀬戸際なので武道館にはギリギリ駆け込んた。小走りで来ているからウォームアップ完了。という半分冗談はさておき当然ながら体が暑い。熱気と暑さでムンムンなのだがそれにしても異常に暑い。とにかくサウナ状態だった。後付けで知った話だが5月は武道館の決まりで冷房が入れられず、アミューズのお偉いさんが掛け合ってもダメだったとか。そりゃ暑いわけだ。

さすがに追加公演まで辿り着くと初ライブ確認で挙手する人数も減ってくる。それだけリピーターが多いわけだ。客弄りで弄られた中田コスの人があの曲を知らないハプニングもあったが(笑)

それにしても席の場所柄、近すぎて歓喜だったわけだが特に強烈なのが、ベロゆかを肉眼で見れた事か。しかもその後に一人アッカンベーで会場のため息を誘うやり手ぶり。貴重なもの見れましたわ(笑)

この日は久々にオレンジTシャツと武道館ピンクタオルを引っ張り出して装着していった。他にもチラホラ同志が見受けられた。MCの中でPOLYSICSにならってオレンジ最強を提唱しオレTを作成した経緯を話した後に、「武道館のTシャツ着てきた人?」という下りがあった。そして「武道館だからオレTを選んだんじゃろ。気持ちは汲んだ」とも言ってもらえた。とりあえずこれだけでもオレT装備して行った甲斐はあった。意図は汲んでもらえたわけだから。

3年半前はその時の最高到達点であり通過点としての武道館、そして今回は等身大として安定感のある武道館ではないだろうか。他の日のMCでこんな事を言っていたそうだ。『GAMEはとんがってる、三角は背伸びしている、JPNは等身大』と。LIVEについてもそうかかもしれぬ。積み重ねてきた月日の中で確立されたモノが生まれ安定感が出た。「楽しい」のは前回も今回も同じだが、確固たるスタイルが今はある。

当初は1公演で締めようかと思ったのだが、少し欲が出てきてしまった。そして奇跡と感動の最終日へつながるのである。

春の一大事

2012-05-14 | 日々のこと
【4/22 ももいろクローバーZ「ももクロ 春の一大事~見渡せば大パノラマ地獄~」@横浜アリーナ】

だいぶ更新が滞っていた。ネタが無いわけではないんだが、現場ライフが相変わらず忙しいもので(笑)

何を書こうか。ならちょっと前の話だが札幌から帰ってきた後の話でも。

札幌遠征を終え、翌日曜に帰京後、羽田から新横浜行きのリムジンバスに乗って移動した。横アリでのライブ参戦のためだ。これでももクロの現場は3回目(6人時代に一度・ももクリ2011)だが、とりあえずチケ代が高い。どこの大御所アーティストかと(笑) それでも即完売でプラチナ化。そんなチケットを幸運にも取れてしまった自分は相当ラッキーだったわけだが。

こういう事からも見受けられるように完全に売れかけている。TVに積極的に出演したりして一般層を取り込んだ結果なのか、いわゆるヲタ以外の一般人やら、3月に参戦したモテキナイトの客層によく見られたサブカル野郎といった類の人達も多く見られ、カオスな客層だった。

ライブの内容は今のももクロの全精力を出し尽くしたライブだったと思う。超攻撃的なセットリスト、周りを引き込む全力の素晴らしさ。今の大切さが感じられたと思う。良いライブだった。ラストの曲を終えて、360度から浴びせられる『世界のももクロナンバー1』というコールでの大団円は感動的ですらあった。

次は真夏に西武ドームでのライブだそうだ。あそこは真夏はクソ暑いぞ。しかもまたチケ代がお高いらしい。それでもまた完売するんだろう。自分は諸々あって行けないが別にかまわない。もっと暑く応援する方々が行くべきだろうから。

JPNツアー本公演最終日

2012-04-23 | 日々のこと
【4/21 キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」@真駒内セキスイハイムアイスアリーナ】

※今回もネタバレなし

真駒内アイスアリーナまで参戦してきた。この日の朝の飛行機はシャカシャカな同志と札幌ドームでアウェーを戦う川崎サポが中心の客層となかなかカオス。これ川崎サポ兼ぱふゅファンにとってはまとめて二倍のオイシイ日程だ(笑)

今回のお席はTwitter上でフォロワーさんからお譲り頂いたほぼ正面のスタンド。さいたま初日以来の正面からの角度でレーザーを浴びまくった。本当に席の近さは全く関係ないな。

これで6公演目の参戦となるが毎回違う感想が得られて楽しい。この北海道公演に関してはフリーダムに砕けた感じの楽しさだった。MCの自由度が高過ぎた。掟さん弄りがだいぶ長かった。自分もコンコースで見かけたし、着席する時は周囲から拍手が起きてた。一方で掟さんを知らないだろう人もチラホラ見受けられたかな。このは時代の流れだろうか。そういう人からするとボッタクリラーメンの話も新鮮に思えるだろうな(笑) あとMCといえばTwitterで有名になった某新婚さんへの祝福。アンケートをちゃんと読んでいるという確固たる証明にもなったな。

この会場は冬場はスケートリンクとして使用するため空調がないとの事。どうりで肌寒かったわけだ。広島は逆に会場暑過ぎて参ったほどだったから。しかし熱気で会場が暖まってくるからライブ後半は丁度良い温度になってくるという合理性。

残すは追加公演のみ。次は武道館初日に参戦予定。どんな日替りが待ってるのか。

ライブ翌日は新千歳空港から羽田へ。どうやら自分が空港に到着した頃、西脇劇場(笑)なるものが繰り広げられていたらしいが自分は全くアナウンスに気付かなかった。空港内のラーメン道場に向かって昼飯を食べていたからだ。それでたまたま入ったラーメン屋の店員さんが真駒内に行ったらしく声かけられた。その時着てたドームパーカーで判別した様子。あのパーカーはなかなか気付きにくいはずなのに見付けるとはなかなかコアなファンと見た(笑) 最後にそんな出来事もありつつ帰ってきた。

2012J1第6節 FC東京×鹿島

2012-04-17 | 鹿島アントラーズ
たかが一勝、されど一勝。苦しかった。ここまで長かったな。

ボール保持してパスを回し主体的に攻めてくる東京に対し、ブロックを構築して構える姿勢が正解だった。そのタイミングで中盤に青木を入れたのも理にかなっている。あのチームに対する対応方法としては最もオーソドックスだが正しい選択肢を選んだ。それが功を奏した。

狙い通りのカウンターから先制。2点目もカウンターから。タテに早く仕掛けるプレーが良かった。縦パスを送る意識が誰よりも沿道から強く感じられたのが良かった。あんなにもっさりしてプレーが遅かったのによく出来た。決勝ゴールがなくてもMOM級の働きだった。

しかし吉田主審のゲームコントロール不能には参った。試合を振り返った時にどうにもスッキリしない気持ちが残る。勝ったからヨシではなく苦言は呈したい。

劇的勝利に気分は高まる。本当に嬉しい。あの一瞬だけジュニーニョが光輝く太陽になった。ようやく一つ白星。ここからここから上へ。

2012J1第5節 鹿島×浦和

2012-04-12 | 鹿島アントラーズ
なかなか勝てない。ようやくリーグ戦初ゴールが入ったかと思えば僅か1分でリードも終わるし、なかなかうまくいかない。

ジャッジに恵まれない部分があったにせよ、守備面の破綻が敗戦に直結した点は見逃せない。CBコンビのバランスが悪くチャレンジ&カバーが効果的に行われていない。相手のダイアゴナルランに対し付いていけずにマークを外す場面多々。2列目・3列目からの飛び出しにも付いて行けていなかった。失点の仕方も完全に崩されてのものばかりだ。疑惑のPKにしたって、ああいう形でSBがカバーしてファールで止めに行かなくてはならない場面を作られている事が拙い。

攻撃面は徐々に良くなってきているのではないだろうか。チャンスもまずまず作れていたし。開幕当初に比べればゴールに近づいている感じはする。残念ながらジュニーニョを外した方が前線が躍動している。とはいえまだまだチームがジュニーニョの生かし方を分かっていない分、興梠・大迫コンビの方が周りとのコンビネーションが合っているというアドバンテージは確かにあるが。

そろそろ勝ちたいところだ。しかし勝てないからと言って焦れる事もないが。次へと。

夢のグリーンアリーナ

2012-04-07 | 音楽モノ
【4/1 キリンチューハイ 氷結 Presents Perfume 3rd Tour 「JPN」@広島グリーンアリーナ】

※今回もネタバレなし

約2ヶ月ぶりのLIVE参戦。行きはボーイング787に搭乗して日帰り広島遠征してきた。

もう言葉は要らないくらい素晴らしい公演だった。全てはグリーンアリーナのためにJPN Tourがあったと言ってもいいんじゃないだろうか。ここまで見た5公演の中でも断トツで感動的だし盛り上がり方もちょっと異常だった。開演前の手拍子からして他の場所とは雰囲気が違った。故郷に錦を飾るとはまさにこういう事を言うんだなと実感。多少無理して遠征したけど広島に行けて本当に本当に良かった。

アンコールのMCにほとんど多くの事は集約されてるだろうな。ポツポツとしか仕事が無くて正月休みが2週間もあり、その間は帰省していた事。広島に帰れば家族は前向きな事を言ってくれるけれど、それがプレッシャーでつい辛く当たってしまった事。広島から新幹線に乗ってからトンネルばかりの30分間でそんな自分を後悔した事。それを広島で今言うからこそグッと来る。そしてひとしきり過去を振り返った後に世界進出を口にするんだから、努力が結び付けたサクセスストーリーだよなあとしみじみ感じた。

そしてグリーンアリーナを夢の舞台と何度も何度も言っていた事。これは脚色やデフォルメなどなく偽らざる本心だろう。あくまでも想像だが、大物アーティストが全国ツアーやるとなった場合、広島公演にやってくる時は必ずグリーンアリーナで公演を行っていたんだと思う。それに小さな頃から触れてきた3人にとってはグリーンアリーナでLIVEをする=凄い事という意識が自然と刷り込まれていた。だからこそその場所に自分達が立つ事が本当に嬉しかったんだと思う。

まさかのハプニングまで付いてくるおまけつきでやっぱりLIVEは生に限る。この模様はwowowで後日オンエアーされるけどノーカットではないわけだし、やっぱり現地で生で見なきゃ分からないものですよ。

個人的にはチーム分けが嬉しかった。(これくらいは別に言ってもいいか。)
『ぱ ふゅ む』で3チームに分けられたが、「みんなのPerfumeだから」というのがね。ファンも含めてみんなで一つのチームなんだとこれまでも常々感じられたが、こうやって実際に明言してもらえると、ああ自分らも一緒になって参加してるんだと体感出来て本当に嬉しく思える。

帰りの飛行機もシャカシャカばっかりで満席の最終便で帰ってきた。次は真駒内。ツアーも残り少ない。あとは沖縄のチケットをどうにかしなければ。。。